第六部 ふぶきのあした
ドウドウと流れる川。その川岸に打ち上げられた一匹のオオカミ。ガブである。
オオカミとヤギの仲間たちから追い詰められガブとヤギのメイは荒れ狂う川に飛び込んだのである。
どくしゃのみなさんへ
きみはこれから、いのちをかけてもいいとおもえるくらいのひとや、やりたいことにであえるかな?もしであえたら、それだけでじゅうぶんしあわせだと、ぼくはおもうんだ。 木村裕一
この 『六部 ふぶきのあした』 、紹介と感想は書けない。
とにかく、映画、『あらしのよるに』 より、数倍も“ものを思う”ことができる本である。
※ どくしゃのみなさんへから始まる文(青色部分)は、この本から転記しました。
カバーの表紙折り返し部分に記されています。
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