六氏先生の墓を過ぎ、
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こんな道をしばらく進むと、素晴らしい場所に出た。
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惠濟宮という神社。
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高台にあるので眺めがいい。
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日本の神社と明らかに違うのは色彩。鮮やかですごくキレイ。
中にはたくさんの神様がいる。あの有名な龍山寺より多い。
しばらく美しい神様たちに見とれていると、一人のご老人がニコニコしてこっちを見ているのに気が付いた。
目が合うと話しかけてきた。
その方は王さんといって、月に一度この神社のガイドをしているという。
政府認可のボランティアガイドだ。
この神社にガイドがいるのは毎週土日のみ。
私が初めてここに来たというと、丁寧に説明してくれた。
自分の願い事によって参拝する神様がいる。
なにも全ての神様に参拝しなくてもいいらしい。
私は仕事の神様と恋愛の神様にお参りした。
台湾方式に従って参拝しなくても、手を合わせて拝めばいいという。
そうだ。願いが通じればそれでいいのだ。
日本人だからって、届かないわけがあるまい。
王さんがずっと一緒についてまわってくれた。
神社の裏手にも行ってみる。
今は自由廣場となっているが、昔は砲台があった場所があった。
そこにある積み上げられた石の中に化石が見える。
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3000年前台湾が海の底にあった証拠、台湾は隆起してできた島であるそうだ。

台湾に自生している樹(名前忘れた)の種をくれた。
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殻を剥いて中の実が石鹸になるという。天然石鹸だ。
この樹は冬でも葉が枯れず、緑色なんだそうだ。すごいねー

帰りは赤い提灯のある階段を下りる。途中にある蛇蛙石
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ここは史蹟公園として認められた公園。
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こっちが正門なのかな?

暑いので
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これも多多?





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