苫小牧の隣にある白老町。
アイヌ民族の踊りが見られる博物館
『ポロトコタン 』があるということで
行ってきました。
ドーン!!
アイヌの踊りや歌や家や道具を見て感動し
湖を見て和み
博物館でアイヌの歴史を学んで
でっかいヒグマに友達の子供と一緒にえさやって。
とっても堪能。
アイヌ犬(最近は差別を意識してか北海道犬とよぶ)も5頭いて
かわいかったです。
特に茶色のがかわいいかったー。
ソフトバンクのおとうさん犬の子供もいましたよ。
そして、自分へのお土産は
さけのとば!
って言ってなんだかわかりますか?
わかる人は北海道か東北の方かしら。
とば
っていうのは海水で洗った魚を乾燥させたもの。
鮭だけじゃなくて、別のも見たことある気がするけど
「とば」といったら、ふつうほとんどシャケです。
■鮭くんせい サッチェプ
普通の「とば」は細長く切ったのがほとんどなのだけど
これはアイヌ特製だからか輪切り。
見た目からして美味しそうですが、
試食してみると、添加物一切なしのいい塩梅の美味しさで
「買う!」と即決。
昔、干した鮭は冬場のアイヌの重要な食料だったそう。
こちらではなんと鮭の体1本でも売ってます。(4,500円)
写真は一袋500円のもの。
東京に戻ってから
とても美味しくて袋半分くらいバクバク食べたら
お腹で膨れて(乾燥しているので、水を吸って胃で膨らむ)
ものすごい胃痛を起こしてしまいました。
自業自得ですが・・・それくらい美味しい。
最近売ってるとばは、人工的な味付けが多くて
こんなにシンプルな味は少ないのです。
誰か1本買ってくんないかな。。
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おすすめ度:★★★★☆(乾物好きなら。。)