深夜にサイレンが鳴った
私は深夜のサイレンにはどうもトラウマがあるようで
父が消防団(士ではない)に入っていたこと
今では考えられないかも知れないけど
昔は霜がおりそうになると「燻煙」といって
古タイヤなどを燃やして煙を発生させて
農作物を霜の被害から防ぐという方法が取られていたこと
どちらも深夜にサイレンが鳴ると
父や母がドタバタと慌てふためいて出かけていくので
「何か恐ろしいことが起こっている」と
子供の頃にめっちゃビビっていた記憶があります
多分このことが原因でしょうねw
今回も足元からゾーーっと寒気が襲ってきて
全身ぞわぞわ 心臓ドキドキ
まあ ちょっと我慢すればすぐに治るので
布団の中で緊張が解けるのを待っていると
「ピンポンパンポーン」(町内放送)
「・・・・・・・・・・・・・・」
「何も言わんのかい!!」
と布団の中でマジツッコミwww
おかげで緊張も解けましたが
その後 またチャイムだけの放送があり
3度目にしてやっと情報が
車でちょっと行ったあたりらしい
窓から覗いてみたけど炎も煙も見えないし
消防車があちこちからきた様子もなかったし
ボヤ程度だったんかな〜?
と眠りにつきました
私は起きてすぐに水を1杯飲むのが習慣になっていて
翌朝も起き抜けに「ごくごくごく」
カーテンを開けて一息ついた頃
何やら外から声がしてきた
「◯◯水道局です
昨夜の火事の影響で赤水が発生しております
ご使用の際は十分ご注意下さい」
「えええええええええ!?」
今 飲んじゃいましたけど
でも味も匂いも変じゃなかったし
改めて水道から出して見たけど大丈夫だったし
ま いっか
消火栓から水が出しっぱになっていたんだけど
何度か確認にきた後に閉めてったので
これはもう大丈夫ってことなのかな?
え? あくまで自己判断ってこと??