金曜夜に飛び込んできた、カダフィ大佐拘束のニュース。
ああ、フセインのときみたいに裁判が行われて、
処刑されるんだな・・・と思っていた。
が、数時間後には、”死亡”の文字と共に衝撃映像が、
例の蜂の巣状態の遺体だ。
その後の情報で、拘束されたときは負傷していたものの生きていたが、
混乱の中、民兵に射殺されたという。
その後遺体は引き回され、靴で殴打された。
死体安置所でケータイ写真を撮る人々や、
笑顔でその順番を待つ人々。
生前その弾圧により、多くの人の命が奪われ、
数多くのテロを支援してきたという事実をもってしても、
死者に対するこの扱いは・・・。
遠い日本でなまぬるく生きてるさばをには、もやもやした気持ちがぬぐいきれない。
何より、
夜の寝入りばなにあんな映像流すテレビ局、
配慮なさすぎ。
お陰でここのところ寝不足です。