この数ヶ月なんだか調子の悪かったさばをの父、さば彦がついに入院した。


以下にその詳細を記す。



さば彦の入院

10月22日


異常な貧血状態が続いていたさば彦、ようやくかかりつけのDr.オージーに大学病院への紹介状を書いてもらう。

とともに診察予約もしてもらう。

前々から貧血の心配をしていたDr.オージーだが、本人の自覚症状の無さと下血、吐血もないという言葉に

紹介するにもできなかったようだ。


10月23日


”まずは問診だけだ”と自身の運転で余裕ででかけたさば彦。

しかし、あまりのヘモグロビン値の低さにそのまま内科に入院になる。


10月24日


朝から胃カメラ検査、車椅子でいやいや向かうさば彦。

母とさばを病室で待つ。


結果、胃と食道にいつ破裂してもおかしくない静脈瘤が多数発見される。

破裂した場合の出血量は非常に大量であることが多く、そのまま死亡することもあり、適切に処置されたとしても

患者の負担は大きいらしい。


この時点で、内科から外科にバトンタッチ。

同じフロアの端から端へ引っ越す。


さらに今日は金曜日、ドクターが少なくなる土日に破裂があっては大変と、

午後一で内視鏡的静脈瘤結紮術が行われる。

貧血状態なのでさば彦人生初の輸血も体験する。


ストレッチャーで帰ってくる。


真っ白だった顔色が今日はやけに黄色い。


静脈瘤の主な原因は肝臓にあるという。


10月25日


術後は胸焼けの強烈なものに似た不快感があるらしい。

食べるのが大好きなさば彦もさすがに食欲不振に。

もちろん今日も食事はできない。


10月26日


朝、重湯を食べたが、手術で止めたところが引きつり痛むらしく午前中いっぱい唸っている。

が、お昼は食べてもそれ程痛まなかったらしい。

おやつにプリンとつめたい紅茶。


午後、親戚のおじさん夫婦が群馬からお見舞いに来てくれる。

ちょうど1年前、おじさんは散歩中に車に轢かれ、一時は生死の間をさ迷い今もリハビリを続ける日々だが、

自身で2時間近い距離を運転して、さば彦を励ましに来てくれたのだ。


初の来客に饒舌になり、張り切るさば彦。

1時間足らずの再会だったが、今夜はよく眠れるだろう。