$さばをのなまぬるい毎日-画像
前回の更新から早2ヶ月、


研修も終わり、新たな仕事を一人で任されるようになった。


職種はおいおい書いていこうと思う。


前職と比べたら、素晴らしくやりがいがあり、自分の特技が生かせる楽しい仕事だ。


しかし、何事も良い面があれば、悪い面もある。


楽しさと引き換えに、任された責任や、ノルマや細々とした数的管理。


おえ~っ!


何より、研修中から関わることになった、ゲロ豚。


おえ~っ!


仕事を一から教えてくれた先輩だ。


が、初めて会った時から、


”邪悪な感じのするデブスだな・・・”


なんとなく思っていたが、予感は的中した。


何度叱責され、否定され、挙句に奴の不始末の尻拭いをさせられたことか・・・。


確かに多少は、一から仕事を習う、さばをの至らなさに起因することもあったろう。


しかし奴は、


明らかに、公私混同している。


だんだんわかってきたが、


ゲロ豚が万年パートなのに対し、


さばをが最初から、試用期間の低賃金でなく、社員並みの給料で雇われてるのが


気に入らないらしい。


おまけに自分よりいい車に乗っていることも。


言葉の端々に、意味不明のひがみ根性が垣間見えるんだ。


自分に自信のない、可哀想なブタ野郎。


普段は個人プレーの仕事だから、顔を合わせることも無く、


やり過ごせたが、


先日シフトの関係で、一緒にならなければならなかった。


いや~、いじめられたよ。


想像を上回る邪悪さ。


さばをが数日前から、知恵を絞って用意してきたマテリアルを、


全て否定され、破棄された。


さばをが、知恵を絞って用意したプランも、


ことごとく却下。


そして言われた、”失敗だね、準備が全然できて無かったね。何やってたの?”


でも、さばを、”はい、そうですね””すみません”ってぜ~んぶ聞いてやったよ。


こういう糞は、下手に出るのが一番だからね。


とにかく、とっととお帰り頂きたかったんだ。


案の定、いい気持ちになって早々に帰って行ったよ。


”私はあんたと違って、1時間分のパートの自給しかもらえないんだからね。”


と捨て台詞。


知るかよ。ヽ(゚◇゚ )ノば~か。


前職場では、ノロ子というエネミーがいたが、


今度はこいつかよ。



顔で反省して、心で何度 ”死ねこのヤロー”と


唱えたことか・・・。



でも、思い出したんだ。


前職場では、自分が散々意地悪言ってた事。


自分に自信がなくて、


待遇の悪さに腹を立てて、


周りに八つ当たりしてた。


言われた方は、さばをのこと ”死ね”って思ってたんだろうな。


でも、死なずに今日も元気に生きている私。


生かされているんだな~。


なんだか、


ゲロ豚への仕返しなんかより、


いじめたみんなに謝りたくなりました。








$さばをのなまぬるい被災後-わたなべ
お久しぶりです。


のんべんだらりと変わり映えの無い毎日にげっそりして、



更新からも遠ざかっていたこの1年。



変わらないように思えて、さば家内でもいろいろ変化があった。



そうなってみると、



いつまでも子供のまま、ぬくぬく生きていけるとぼんやり信じてた自分に、



今更ながら呆れたり。



変わり映えない毎日こそ、意外と幸せだったのかな、



なんて気付いたり。



帰国後10年近く、さばをの足となり、さまざまな職場、挫折とぬか喜びの日々を



切り抜けてきた車を廃車にし、新車に乗り換え、



5年近く、そのかわいい姿としぐさで、さば家のダイニングに



明るさを呼び込んでくれた、コリドラスのワタナベが永眠。



そして、定年まで惨めに勤め続けるのかと思っていた、現在の職場を



今月で退職することになった。



来月から新たな職場で、研修だ。



こんなへなちょこなさばをを見込んで、採用していただるなんて、



本当にありがたい。



しかし、身も心も脳みそもガチガチに凝り固まった中年のさばをが、



新しいことを吸収してゆけるのか、順応してゆけるのか、



新しい世界への期待以上に不安だ。



でも、締め切った部屋にこもっていた淀んだ空気が、



開けた窓によって、流れ始め、



澄んだ空気と入れ替わってゆく、この1,2ヶ月はそんな感じがする。



詳細は、また次回。



しかし、奥歯が痛い。















最近心に染みる、

$さばをのなまぬるい被災後-carmen mcrae

コレクテッド・カーメン・マクレエ。


十数年前に、


モンクのルビー・マイ・ディアが入ってるということで、


NYのタワー・レコードで買った気がするんだけど、


近所のCD屋だったかな・・・?



記憶もおぼろげだけど、



今頃になってまたいい感じ。





今日はさば父のお誕生会。


キッチンの開いている午前中にケーキの


仕上げを済まさなきゃということで、

$さばをのなまぬるい被災後-掃除

ぞんざいに掃除、洗濯を仕上げ。

$さばをのなまぬるい被災後-watanabe

ぞんざいにワタナベの水換え。


そして出来上がったケーキは、

$さばをのなまぬるい被災後-cake2


う~ん・・・、


$さばをのなまぬるい被災後-cake


やっぱりぞんざいな出来であった。

$さばをのなまぬるい被災後-カダフィ
金曜夜に飛び込んできた、カダフィ大佐拘束のニュース。



ああ、フセインのときみたいに裁判が行われて、



処刑されるんだな・・・と思っていた。



が、数時間後には、”死亡”の文字と共に衝撃映像が、



例の蜂の巣状態の遺体だ。



その後の情報で、拘束されたときは負傷していたものの生きていたが、



混乱の中、民兵に射殺されたという。



その後遺体は引き回され、靴で殴打された。



死体安置所でケータイ写真を撮る人々や、



笑顔でその順番を待つ人々。



生前その弾圧により、多くの人の命が奪われ、



数多くのテロを支援してきたという事実をもってしても、



死者に対するこの扱いは・・・。




遠い日本でなまぬるく生きてるさばをには、もやもやした気持ちがぬぐいきれない。



何より、



夜の寝入りばなにあんな映像流すテレビ局、



配慮なさすぎ。



お陰でここのところ寝不足です。