たんぽぽ北原白秋の たんぽぽ て、ゆう詩に黒色すみれが、曲をつけて演奏してるのですが これが ほんとに、素晴らしい 何回聞いてもなける 演奏会で、アルバムが出る前に聞いていたのだけど あまりに、切なくて涙出た なんだか、心を切なくふるわせてくれるものって、素敵ですよね あかき血しほはたんぽぽの ゆめの逕(こみち)にしたたるや、 君がかなしき釣台は ひとり入日にゆられゆく…… あかき地しほはたんぽぽの 黄なる蕾を染めてゆく、 君がかなしき傷口に 春のにほひも染み入らむ…… るびぃ。