感動をありがとう。 | るびとくま

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ようこの仕事と趣味に囲まれたハッピーな日々☆

ピアニストの辻井伸行さん。


ヴァン・クライバーンで優勝してから朝のニュースで見ない日はないくらいです。


私が初めて彼を知ったのは

”徹子の部屋”でした。


―――生まれつき目が見えなかった

けれども、鳥のさえずりや風の音など、たくさんの自然を聞かせ

おもちゃのピアノを与えると

才能が開花していった。


すばらしいなぁ、と深く感動したのを覚えています。



今回の快挙、おめでとうございます。

並みならぬ努力があってこその、優勝だったと思います。

楽譜が見れないってことは、すべて暗譜ですよ!

本当に素晴らしいです。


そして、彼の話し方、言葉づかい、礼儀など

ご両親の厳しくも愛情いっぱいに育ってきたのが伝わってきます。


親、というのはすごいなぁ、と。

愛をもって育てる。

子供にはちゃんと伝わってるんだな、と。


「もし、目が見えたら何が一番見たいですか?」


「両親の顔です、でも心の目で見えてますから」

答えた彼がとても印象的でした。




私は、彼のアルバムに収録されている

「ロックフェラーの天使の羽」

が大好きです。


この曲を聞くと、なぜだか目頭があつくなるんです。

美しすぎて切ない、そんな気持ちになります。

彼の心の清らかさが、そのまま曲にあふれ出してる、そんな感じです。


ぜひ、みなさまも聞いてみてください(*^_^*)