母の味。 | るびとくま

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今夜は、母と朴葉(ほうば)寿しを作りました!

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朴の木 の葉で作るんです。
旧暦の端午の節句、昔から作られてきたもので、
郷土料理です。


まず鮭を1cmほどの大きさに切り、生のまま酢に1晩ほど浸ける。

ご飯が炊きあがったら、大きな鉢を用意し、ご飯、鮭(酢ごと)、筍、ミョウガを交互に均等に混ざるように入れていく。

全部入れ終わったら、上を朴葉で覆う。

朴葉に寿しを盛り、紅しょうが、サンショウの葉を入れて包む。


朴葉と山椒の香りがうつって、とってもおいしいの。
この季節になるといつも作ってくれた、私にとっての母の味。

こうやって二人でいろんな事を話しながら
一緒に料理をする。

もっとこういう時間を大切にしていきたいな、と。
母の愛を再確認した夜でした☆



何個作ったでしょう??――――――20個です♪