患者様は神様? | るびとくま

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ようこの仕事と趣味に囲まれたハッピーな日々☆

”感情労働”・・・・・・


人間を相手とするために、高度な感情コントロールが必要とされる仕事の意。


(AERAより)




医療の現場の感情労働化。


患者様≠患者さん。


なぜ、様を付けるのか?さんではなぜいけないのか。


最近では、クレームなども多くなってきていて


担当医の変更など頻繁に起きるし


アメリカ化してきて、訴訟もすぐに起きる。


何がいけないのか。




う~ん、やっぱりコミュニケーション不足からきている気がする。


だって、患者さんとのラポール=信頼があれば


ちゃんとスムーズに進んでいくし


この人を治したい、どうしたらその人に一番いい治療をできるのか、


Dr.だって悩んでる。そして、ちゃんとその気持ちは伝わる。


私はそう信じたい。


自分がなりたくてなった職業。


そうじゃなきゃ、夢がなきゃ悲しすぎる。




でも、患者さんたちの意識の違い(変化)も大きい要因な気がする。。


インターネットが発達し、今やもう情報社会。


わからないことは、パソコンで調べれば何でもわかるし。


むしろ質問攻めに合うことも多々ある。


だから私たちも日々勉強。


不信感を与えないように。




診療時間―――やっぱりいつもとは違う自分がいる。


気も張っているし、失敗はできない。


常にBestな治療でなくてないけない。




けれど、オフの時間には家族がいて、友達がいて、彼がいて。


おいしものを食べたり、おしゃべりしたり、笑ったり。


たくさんの充実した時が、私を満たしてくれる。


この時間があるからこそ、、私は感情労働もこなしていけるのだろう。




自分を幸せにしてくれるすべての人やものに感謝だな。