”感情労働”・・・・・・
人間を相手とするために、高度な感情コントロールが必要とされる仕事の意。
(AERAより)
医療の現場の感情労働化。
患者様≠患者さん。
なぜ、様を付けるのか?さんではなぜいけないのか。
最近では、クレームなども多くなってきていて
担当医の変更など頻繁に起きるし
アメリカ化してきて、訴訟もすぐに起きる。
何がいけないのか。
う~ん、やっぱりコミュニケーション不足からきている気がする。
だって、患者さんとのラポール=信頼があれば
ちゃんとスムーズに進んでいくし
この人を治したい、どうしたらその人に一番いい治療をできるのか、
Dr.だって悩んでる。そして、ちゃんとその気持ちは伝わる。
私はそう信じたい。
自分がなりたくてなった職業。
そうじゃなきゃ、夢がなきゃ悲しすぎる。
でも、患者さんたちの意識の違い(変化)も大きい要因な気がする。。
インターネットが発達し、今やもう情報社会。
わからないことは、パソコンで調べれば何でもわかるし。
むしろ質問攻めに合うことも多々ある。
だから私たちも日々勉強。
不信感を与えないように。
診療時間―――やっぱりいつもとは違う自分がいる。
気も張っているし、失敗はできない。
常にBestな治療でなくてないけない。
けれど、オフの時間には家族がいて、友達がいて、彼がいて。
おいしものを食べたり、おしゃべりしたり、笑ったり。
たくさんの充実した時が、私を満たしてくれる。
この時間があるからこそ、、私は感情労働もこなしていけるのだろう。
自分を幸せにしてくれるすべての人やものに感謝だな。