その対策用に昔の道具を探しました
断捨離を何回もしていたので、
どの辺りに直したかを覚えていて
ヨカッタ

◎せんねん灸「八景」
しょうが灸で熱くなるので有名。
初心者向きではないが慣れている人や
熱さに強い人。冷えを感じる人には
オススメ。
簡単に使えるので自己施灸に向いてる。
煙も匂いも少ないので家でも使いやすい。
◎粘土灸(ねんどきゅう)
土台が粘土で出来ている韓国の灸。
日本では販売していない。
かなり熱くなるが、経絡への浸透が
良い。施灸の経験があり、タイミングを
図れる人でないと扱うのは難しい。
煙と匂いが凄いので、もぐさの匂いが
嫌いだったりする家族がいる家では
使えない。
◎円皮鍼(えんびしん)
貼る鍼としても有名になった鍼。
ドラッグストアでも買える自己施鍼。
経穴に貼って少しの刺激を長く
持たせるのに使える。
不妊治療の鍼灸院では施術後の効果を
持続させたりするのによく使う。
☆逆子対策にツボ刺激をするのに
手っ取り早く取り入れられる。
使うのは「至陰」「三陰交」
ただし「三陰交」は安産の経穴でも
あると当時に「堕胎」の経穴としても
有名。お腹に強い張りや違和感を
感じたら、すぐに止める。
◎刮痧(カッサ)
私が台湾にいる間に集めた刮痧。
道具によって作用が違う。
私が愛用しているのは血の作用が
高まる水牛のカッサと身体の湿熱を
取り、バランスを整えるのに
向いてる翡翠のカッサ。
台湾花蓮翡翠は特に高級品で
日本では買えない。
☆逆子対策のツボ押しに使えるので
翡翠のカッサでグイグイと至陰を
押してます
今週の木曜に逆子灸のメンテナンスが
入るので、鍼灸師さんがどれぐらいの
タイミングで熱さもどのぐらいで
止めるのかを見極めた上で、
毎日施灸をしてみたいと思います
逆子になったのも、きっとこの経験を
私にさせてあげようと言うタマちゃん
からのメッセージという事で
楽しみながら逆子を治してみたいと
思います
