Siamo Braviというコンサートへ行ってきました。
会場の日本橋社会教育会館。こちらの建物の8~9階が日本橋社会教育会館。エレベーターに乗って分かったのですが、途中の階を日本橋小学校という公立小学校として使用しているらしく、緊急事態のときだけエレベーターを停止できるとのことでした。いかにも都会の小学校という感じですね
さて、Siamo Braviですが、北村晶子というピアニストでコルペティトールをされている方の門下生の発表会らしい。コルペティトールという単語も初めて知ったのですが、Wikipediaによると「歌劇場などでオペラ歌手やバレエダンサーにピアノを弾きがら音楽稽古をつけるコーチ」のことだとか。ネットで検索したところ、少なくとも2017年と2019年にも開催されているコンサートのようですが、とにかく長丁場 今回は11時30分に開演して、第1部はピアノ演奏、第2部~第4部は声楽という構成で、幼児から始まって、徐々に発表者の年令が上がっていく構成のようでした。自分は17時半頃に入場したのですが、17時から第4部だったようで、出演者は全員大人で、殆どがオペラ曲の独唱あるいは二重唱でした。
自分にとってオペラは、アイーダを新国立劇場で観たことが1度あるだけなので、貴重な経験になりましたわ
私の目当ての箕輪菜穂江さんは、19時過ぎに登場。 ピアノを弾いておられるのが北村晶子さん。北村さん、この長丁場な発表会の半分ほどの曲でピアノ伴奏されてて、タフです
箕輪さんの歌唱は、この3曲。
1曲目だけオペラでしたが、2曲目、3曲目は日本語。何語かも分からない歌を1時間半聞き続けてきて初めて日本語を聴けて、ホッとしましたわ。
そんなことより、2曲目、3曲目は手話付きなのです。
悔しいかな自分は手話を理解出来ないですが、伝えたいという思いは受け取れた気がします。
最後の曲、イイ曲です。この会場にいらしたのかどうか知りませんが、耳の不自由な方に観てもらいたいな。
箕輪菜穂江さん、芝居を観る機会の方が多い印象ですが、歌もイイ 今後どんな活躍が観られるのか、楽しみでたまりません。
最後に、第4部の出演者の集合写真。たぶん20時までに終演しないといけなかったと推測しますが、ちょっと過ぎてましたね。
北村先生、おちゃめですね。
最後に全員でヘン顔