ある病院の先生の御好意で、念願であった『静岡こども病院』を本日受診した。
そこには、鼻から何本もの管を注している赤ちゃん
骨に皮が張り付いているだけかと思う位に、細く動かない手足の子供さん
本当に沢山の障害児が受診をしていた…
9歳の息子ちゃんが健常者に見紛える程に、そこには重度障害児を抱えた親御さん達が犇めき合っていた…
息子ちゃんは右半身の運動機能障害であるが、ずば抜けた運動神経(おそらく)のおかげで
不器用な人並みに麻痺をカバーしている。
問題は『発育遅延』と『言語障害』だ。
字が読めない・書けないのは、知的年齢が3歳だと言う事で
健常者の3歳児程度に喋り、行動すれば
問題視されないそうだ。
但し…
・発したい言葉が、頭では理解しているのに違う言葉となって口から出てしまう
・動かしたい方向と違う方向に、勝手に手が動いてしまう
など、脳からの伝達が異常である事に関しては
やはりMRIで脳障害部位の特定が必要とされるそうだ。
平日に会社を休み、片道2時間の道のりをひた走り、受診をする事は
母子家庭である我が家にとっては経済的にも厳しいものである。
しかし!
ここで諦めてしまったら母親失格だ~。
可愛いおチビ達の為にも、ママは踏ん張り通して見せなきゃ嘘だよ!
頑張ろう
