なんとなく、風邪っぽいと言っていた母が胃腸の調子がすぐれなくなり、

あれ、胃腸風邪?なんて言っていたのが、外来予約日レントゲン撮ってみたら


詰まってる~ガーン


となって入院することになりました。

それまでかなりお腹がぐるぐるして痛かったのをおさめるため、ブスコパンをのんでしまいそれがきっかけのようで…。


腸閉塞、と聞いて真っ先に手術?と思ったのですがなるだけ手術をしない方向で、と治療が始まりまして。結構お腹が通るまでは心配しましたがガスが通り始めるとある程度めどがつき私自身はゆったりと母の入院生活を見守れました。


ただ、仕事に戻ってから元気になっていた母に頼った毎日を過ごしていたもので、日々のご飯の準備に追われまくりな毎日でした。


まぁ、働いてるお母さんは皆さんやってらっしゃることなんで、できて当然と言えば当然なんですが、ふだんから、怠け者気味な私にはちょっぴり大変でした。


なぜか今回の入院に関しては余り以前の入院ほど私自身が母に関して不安に襲われることはなかったのです。病院に入っているから安心、と思っていたのか、しんどい状況の割に声が元気そうだからか、はたまた自分が忙しすぎたか、今思えば謎なのですが。父が母の病状に、前ほど神経質にならずゆったりしていてくれたからかな~とも思いますが。とにもかくにも体はしんどいけど気持ちは元気を保てている状況が保てていました。


そんなこんなで順調な経過を過ごし母も退院でき、また少しずつ元の生活に戻っていってる今日この頃です。