アパート火災から2年。
ついつい考えてしまう。
当時は週5、6でアルバイトでした。
休みの日であれば、あの時間はきっと寝ていた。
睡眠が永眠になっていたかもしれない。
ゾッとした。
生かされたと思っています。
家が近所で、火事に気づいて心配して、わざわざアルバイト先に電話してくれた元上司。
就業時間は終わっていたのに、私を火災現場の現状確認しに行く為に残業してくれた早番の社員さん。
火事に遭った事を知って、心配して電話してくれた友達。
泣いたって現状が変わるわけじゃないのに、どうしても涙が堪えられなくて、大泣きしてしまった。
自分は分からないけど、分かる人に聞いてくれて、力になってくれた上司。
「大丈夫だよ」って、抱き締めて安心させてくれた女性の上司。
「しばらく大変でしょ?」って、シフト変わってくれた同僚。
新居決まるまで、仮眠室を使わさせてくれた店長。
生活用品を支援してくれた友達。
一人は後日、布団を買う時に車を出してくれました。
心配して気にかけてくれた同僚達。
火災当日に泊めてくれた同僚。
彼女が私を励ます為に買ってくれた思い出の味。

便宜上、名前は省略させてもらいましたが、一人一人へ『感謝』。
本当に人の温かさが沁みました。
だからこそ、一人一人に接する時に丁寧に誠実にと心がけるようになりました。
7月2日は『感謝の日』。
ただ一言。
「ありがとう。」
2016年7月2日
山崎千裕