本日も皆様に読んでほしくて全公開記事です。
先日のアクセス数が数万超えには驚きましたが、それだけ大勢の方に目を留めていただけたことが嬉しく思います。
今回の記事は以前旧ブログでアップしたこともある内容ですが、このたびの出来事もあり、さらに詳しく載せて当時のことも織り込んで綴ってみたいと思います。
結婚準備に向けてただいま引っ越しのための片付け真っ最中な私。
ヲタ事関連のものも整理していたら、こちらのものが。
(左からKAT-TUNの順番で、亀梨、赤西、田口、田中、上田、中丸のイラストです)
こちらは懐かしの2005年夏のヲタ誌のマンガ付録です。
前編・後編2号続いてのこの付録。
当時からメンバーが発言していたものをマンガにまとめての付録でした。
それをひさびさに読んだら、思わずうるっときてしまったの。
あー昔からちっとも変ってないなーって・・・。
それらの内容をいくつかアップしながらかいつまんで感想を入れたいと思います。
当時からファンの方も、そうでない方もぜひ楽しんでいただけたらと思います。
出だしがこれ(笑)
ずっと仁が当時インタビューで言ってました(笑)
KAT-TUN最大の危機は?
「いつもピンチです(笑) 崩れるか崩れないかの紙一重なとこでバランスをとってる」
くだらないことでもすぐに火がついてしまう俺たちは
自分たちのことをこんなふうに言う
常に崖っぷち状態
楽屋内でのちょーくだらないケンカに、意見がぶつかったり、気に入らないことがあるとすぐに揉める。
それが言い合いだけに収まらず、殴り合い、蹴り合いにまで発展する、それがKAT-TUN。
デビュー当時はこのネタをいろんな方に聞かれ、そのままそうです、ケンカばっかりしてましたと話してたカツン。
なぜかそれが歪められたまま、いまだにグループ内が不仲だと思われてるのよねー(苦笑)
あのね?本当に不仲だったら言わないでしょ、こんなネタ。
腹に溜めずにそのままをぶつける、一般の15 16 17 18歳ってこれが普通。
俺ら仲よしこよしっていう売りで見せるグループじゃない、と言ってた聖。
たっちゃんにいたっては忘れもしない、2009年のヲタ誌にて、この年になって仲良くを見せてるのって気持ち悪くない?いい年してって感じ・・・ってあきらかに某先輩グループにケンカ売ってる?っていう危険な発言をしちゃう。そんなこの子たちが大好きなんです。
ライブをすることになると、まず仁が大体のステージ構成を提案して、それにメンバーが具体的に色をつけて意見を出していきます。
神サマーのグリム童話もだったし、海賊帆は仁が「海賊やりたくね?」で決まったし、ルッキンはテングの発案、女王コンはテング再来と僕街のアカペラと仁が考えて成り立ったのよね。
衣装も照明もセトリもすべてメンバーがまず提案してから、スタッフが色づけしていく。
それがカツンのやり方。
唯一、リアフェのツアーだけはデビューということでスタッフでの構成だったんだけど、これがカツンにとっては不完全燃焼だったわけで、翌年に幹部が入れ替わり、これまでのようにカツン自らのプロデュースでの活動になったのよね。
※ちなみにリアルコンでのあのシースルームービングステ(松潤案)を取り入れたいとこれだけはメンバーから提案したのと、メンバーがそれぞれドラマの役とかの衣装を着てオリブルとか歌いながら外周回った演出(DVDカットされたけど)あれはメンバー案です。
ガチンコ部屋割りルーレット
ご存知、カツカツ沖縄ロケでもやった部屋割り。
たしかマンガコンまでは二人一室の部屋でした。(それ以降は一人一人の部屋になりました)
昔のジュニア時代は仁亀がよく同室になってて、そのときのネタとかも本人たちが発言してくれてたけど、いつしか言わなくなり(同室になっても)、あーこれは言えないことになったのね(笑)と却っておかしかったなー。
なんせ、あきらかに二人が同室じゃないときはMCで和也と田口の同室ネタとか、仁と中丸の同室ネタとか絶対に地方ツアーで昨晩の部屋割りがこうだったって発言するのに、絶対に部屋割りの話をしない日とかもあって、こういうときは仁亀同室だったのね・・・と仲間と話したもん
このマンガでは仁と聖が同室。
朝まで生赤西と聖がうなだれてますけども(笑)、私たちにとってはなんとも羨ましい限り。
ベラベラととりとめのないことを話し続ける仁。
だけど、
「ぶっちゃけ俺さー、ひとりの仕事とかあってもKAT-TUNに戻ってくるとホッとする。安心すんの」
と言う仁に、テレて寝たふりをする聖にじわりと温かい気持ちになります。
2005年 6月
ドラマ「がんばっていきまっしょい」に田口が初の連ドラ出演決定。
この裏側にはエイトであり、NEWSでもあった内君が未成年飲酒事件となってキャスト降板。
すでに内君、第2話まで出ていたのでその役を急遽田口が代打で務めるという異例な出来事でした。
役柄としては四国にある高校のボート部の非常にモテるかっこよくてちょっとキザな役柄。
だけど冷静もあって現実主義なイケメンな役であり、かなり重要ポジション。
亮ちゃんとも初共演だったのよね。
このドラマ、本当に感動的でラスト2話分はもう涙涙。
青春ストーリーだけとは言えない、素晴らしい作品でした。もう田口がすっごくかっこよくて!!
このときに一気に田口ファンが増えて、仁、和也の2トップの次に田口ファンが多かったんですよね。
ドラマ班→仁、和也、田口、バラエティー班→聖、上田、中丸とも言われてて本人たちもそう言ってた頃です。
このときに田口が雑誌の番宣で発言してくれたんだけど、仁が連ドラで不安がってる田口に電話して、
「舞台口調になるな」、「声の出し方に注意」とかアドバイスしてすごく嬉しかったと。
そしてこの翌年に田口は今度はHAPPYというテニスドラマに出演するんだけど、そのときも仁は田口を誘ってオフのときにテニスを友人を交えて何度かしたのよね。これも本人が発言してます。
世間的にはこういうエピソードはなかなか広まらないし、ファンの中にも自担しか興味のない人たちは知らないこともあると思うの。自担のインタビューしか読まないファンもいたし。私は基本的に読むときはすべてメンバー記事も読むし、ファイリングもすべてする。
アミーゴ時期なんかは山下担?と思うほど、山PやNEWSの記事やウェブチェックして、和也に関した発言がないかどうかまで確認していたし★
このときの様子やライブでのMCでの様子もあって、田口担が自担の次に仁が好きという人が周りに多かったです。
青天の霹靂の曲も初披露はMステだったけど(濡れる演出のやつね)、あのとき田口は松山でドラマロケで出演できなくて、亮ちゃんと一緒にテレビで見たってウェブで話してたなー。
なかなか6人での撮影も難しくて。
なんせドラマが都内ではなく、四国オールロケだったからね。
だからこのマンガにもあるように、久しぶりに全員集まったときの「ここが家みたいなもんだから」の田口の何気ない言葉に撃たれてしまう。
KAT-TUNはこれからどうなっていきたいですか?
この言葉は昔からずっと聞かれてる言葉で。
「海でありたいと思う。俺達6人は1本1本、形も流れの速さも違う川で、その6つの川がたどりつく
場所がKAT-TUN。
で、そこには、油とかゴミとか流れてないの。
日々変化しながらも、そーゆうキレイな海でいたい」
という和也の言葉は、デビューしてからも言ってた言葉です。
そしてこれは形が変わった今も根元にある基盤がこのままだと思います。
油とかゴミはまだまだなくならない。
キレイにしてもキレイにしても行く先々には汚染にまみれた場所があったり、またキレイにしたと思ったら、廃棄物を捨てる輩がいたりする。
だから個々の川の中には、少し流れるスピードを緩めたり、浄化させるために別のルートを探って流れていく道を抜けたり、
また関止めされてしまう川もあったけど、また違うルートを見つけて海へと新たな道でたどっていく川もある。
そんな集まり。
それがKAT-TUN。
仁の言葉
「メンバーがなんとなく、幸せじゃんって思ってればいいんじゃね?」
これは単純な言葉のようで深い。
そして一番難しい。
ソロになっても仁が言ってる信条でもあります。自分が楽しめないと、幸せでないと相手にも伝えられないからと。
上田
「今までにないようなグループ。ありえねー!みたいな。規制の枠を軽く越えるようなグループになりたい」
中丸
「個人の仕事をしても必ずここに戻ってくるわけだから、俺らの目印っていうか集合場所っていうか」
たっちゃんのこの言葉はデビュー当時でも言ってたし、仁が復帰した2007年にも言ってますね。
ま、ある意味、今までにない、ありえねーグループにはなってます(苦笑)だけど、いい意味でも悪い意味でも既成概念からはずれたグループだからこそ、私たちはこんなに惹かれてしまう。
田口・聖「いいんじゃない?このままで」
からの聖の言葉・・・
「理想とか描いても行き着く形なんて結局わかんねーじゃん。みんなに見られている限り、報道の自由がある限り、俺たちに完全な自由はない。そんなせちがらい世の中だし、KAT-TUNってグループの中ではなんでもアリで自由でありゃいい」
この言葉に今、また涙。
この数日、いろいろなファンのつぶやきやジャニーズの先輩の言葉、マスコミの記事、彼らと携わってきた人たちの言葉、そしてメンバーの様子や言葉に触れてきました。
心温かくなる言葉やつぶやきもあれば、中傷、批判の心無いのもたくさんあって。
ファンの中には、そして私の仲間の数人の中にも、今回の件で当事者の田口を責める想いはあっても仕方がない、みんな、気持ちの持っていき場がなくて、それをぶつける対象を設けることでなんとかやり過ごしているからと言うのもあるみたいだけど。
それなら、どうか拡散してしまうSNSに載せるのはやめてほしいなと思うのです。
個人で思ったり、友達同士で話したりぶつけるのは自由です。その中でどういう形で消化させるのか本人次第だから。
でも、一度、ネットでの言葉として載せてしまうのはすごく怖いことなんです。
載せた言葉は消えません。削除したとしても。
目に留めた人たちの心の中に根付いてしまうから。
それを立て続けに見たとしたらどうなると思いますか?
自分の中で抱えていた以上の恨む気持ちや責める感情が育ってしまいます。
洗脳に近い形で、思い込みとなり、それが事実として受け止めてしまうんです。
だから私は仕方がないとは思えないのです。
嫌な感情を抱くなら、ネットにではなくノートに書くなり、どこかネットではないところで吐くなりにしてほしい。
おそらく私のお仲間様はある程度期間が過ぎて落ち着いてきたら、これまでの流れも見えてきてまた冷静になると思いますが、大多数の方はそのままアンチになる可能性が高いのです。
だってこれまで仁に対してどうでしたか?大多数のカツンファンはいまだに仁アンチばかりでそのまま、憎悪を向けたままですよ。
アンチはアンチを呼び、その憎しみは増え、結局はそれがカツンのパワーダウンに繋がるんです。
言葉ってとても大きなパワーを持つんです。
特に悪い方向でのパワーは大きいのです。
褒める言葉より、悪口の方が拡散しやすいでしょう?
例えばレストランでのクチコミもクレームとか悪い評判の方が確実に知れるのが早いんです。
それだけ威力があるんです。
私はブログでこれまでさんざんそうじゃないよ、彼らはこう思ってるんだよ、一人一人がこう思ってちゃんと見据えてるよ、絆は変わらないよと伝えてます。
微力ですがその発信によってこれまでアンチだった方は自担しか見えてなかった人たちが視野を広めて理解してくれた方もいますが、それはごくわずかなんです。
カツンファンの大多数のごくわずかなんです。
だからこそ、キレイごとと言われても、なんと言われても私は中傷するような言葉は載せません。
意見は言いますが、責める言葉は載せません。
だって彼らが大好きですし、
私は彼らのイニシャルの中にあるハイフンとしてきちんと両手を伸ばして繋いでるという自負を持ってますから。
KもAもTもー(ハイフン)も、TもUもNも土台は土砂崩れをどこか一か所でも起こしたら持ち直させるのに時間がかかります。まだ固めきってないのに、さらに雨が降ったら地盤沈下が起こってしまいます。
私たちが彼らを責める言葉はそのまま私たちに必ず返ってきます。
それをしっかり認識して大事にしてほしい。
どんな形になってもKAT-TUNには変わりないし
それでいいじゃん。
彼らの想いはずっとこのときから変わらない。
メンバー6人と私たちファン(ハイフン)が繋げたハルカナ約束。
いつかはいつになるのかわからないけれど
澄んだ汚れのない海に辿り着くために
私はこれからも両手をしっかり伸ばして
KAT-TUNという母体を支えていきたいな。
※コメント欄ははずしてますので、アメンバーの方は後ほどの記事にてコメント入れられます。
尚、アメンバー申請の方は条件を添えてメッセージ送信されてくださいね。条件提示はこれまでの記事に書いてあります。メッセージは返信はこちらからはできないのでよろしくお願いいたします。