一夜明けて、皆様昨夜のナイトメア(悪夢)の目覚めが深そうです。


本日はあえて記事を全公開でアップいたします。

ラバー以外のカツンファンの方にも読んでいただくことを念頭において。


この約10日間、和也の台湾暴走事件から始まり、仁のやらせフライデー、インスタ事件、そして田口の脱退ともう目まぐるしく、特にラバーにとってはまったく心の休まらない連日であります。


ここのアメンバーの読者様もヘトヘトでしょう。


今回の田口の件については、受け止め方、感じ方、捉え方は、担当によって違うし、ヲタ歴によっても違うし、ラバーかラバーじゃないかによっても違い、またその人のもともとの性格(ポジティブ、ネガティブ、繊細、分析型、単純か複雑なタイプかなど)によってもショックや動揺する度合いも違ってくると思います。


今後の彼らの活動方針によってそれでも応援していく人、離脱する人、距離を一度置く人もスタンスはまたそれぞれでしょう。


私自身は前の記事に書いたように、スタンスは変わりません。

カツンが解散するとなったら、もちろんショックだし、6人のホームがなくなってしまうことや、歌って踊る彼らのパフォーマンスを見ることができなくなることもつらいです。

ですが、そんなこと以上にもう私にとっては彼らは家族みたいな感覚でいるので、それが見られないからといって離れたり距離を置くとかはないですね。もっと若い20代前半とかならまだ自分自身が大人になりきれてないからそのあたりの気持ちの折り合いが難しく、離れたいと思うかもしれませんが、そういうのはとっくに超えてます。

いろんな人生経験積んでるのもあって、その瞬間は大きな動揺やショックを受けても、そのあとに落ち着いてきちんと見極めて判断しようというのが身についてるのもあるかもしれません。

そして絶対仁亀の未来も意地でも見たいし!


まず、皆様に伝えたいのは、この発表で当事者の田口を貶めるような批判はできればしてほしくないということ。

ベスアで神妙な顔して固くなっている3人と、吹っ切ったような顔をしてる田口を比較して、3人はこれだけつらい想いをしてるのに、田口のやりきった感が腹が立つ!とか、3人が可哀想とか、そういう言葉を見るたびにうんざりしています。

ぱっと見だったらわかりますよ、そう思う気持ちは。

まだファンになって浅い人などは仕方ないかもしれません。

ですが、仁がはずされたとき(私は仁は仁の意思での脱退だとは思ってなくあくまでも事務所の差し金だと思ってるので)に、仁の離脱理由の活動の方向性の違いでということで勝手だとたくさんのファンがバッシング、5人が可哀想だと。

そして聖の解雇で聖の素行を言及し、4人が可哀想だと。

今度は3人を擁護して、いつでも離れるメンバーを貶めた批判的な言葉で中傷する多くのファンにうんざりしています。


どんな事情だろうと結成したら一生、自分の人生をそこに注がないといけないの?

じゃあ、あなたは一度そこに入社したら絶対転職するのはいけないと思ってますか?

規模は違いますが同じことですよね。


このタイミングでなぜ?という声もありますが、発表の時期を決めるのはメンバーではありません。

来年の10周年を終わってからでもという声も、それはファンの勝手な事情。

そりゃ私だってデビュー10周年を今のメンバーと一緒にお祝いしたかったですよ。

ですがそうはできない個々の都合もあります。田口だけの希望でそうしたわけでもないと思いますし。


それからこの業界はね、表向きの理由と真実の事情というのは別のこともごまんとありますから。

世間的に、事務所的に発表できない事情や、しがらみ、思惑もたくさんとあります。

その中には一般人が理解しがたい事情だってあるんですよ。

メンバーが悔しいとかなんで今とか言葉にしたとしても、それを離脱する本人に向けて言ってるときと、その裏にあるものに対して言ってることだってあります。


田口がふっきれた表情だと捉えてることだってそうです。

いろいろ受け取り方はあります。

もしかしたらずっと事務所の人との軋轢やしがらみの中で、個人の大切にしてるものを脅かされそうになっていた期間からの解放からかもしれないし、

あの子の性格からして、つらいときほどつらい顔をしない、こうやってファンに生で会う機会が限られてる中で、できる限りかっこいいKAT-TUNの「T-」としてのアイドル姿を届けておきたい、シュン・・とした覇気のない姿で終わらせるよりも、残りの数ヶ月をきっちりカツンらしくやっておきたいという現れかもしれません。


これだけ長い期間、メンバーと家族同然で過ごして、カツンのことが大好きだと結成したときから言い続けていた田口ですよ。

そんな田口があっさりと吹っ切って切り替えてるとかはないでしょ。ずっと見て応援してるファンだからこそそこはわかろうよ。


普段は私は使わない言葉ですけど、あえて言います。



私たち、KAT-TUNのハイフン(-)なんだよ??



そこはしっかりキャッチしておきましょうよ。



仁が離脱する少し前、年明けにラブユアのCDを出した頃も、番宣にカツンで出てた仁の態度もすごく当時バッシングされました。

「やる気ない」、「カツン抜けたがってる」、「仁はカツンを嫌ってる」

これもさー、どうなのよ。他担もだけど、仁担さえも仁のことをちゃんと見てなかった。

まーあれは仁自身もうっかりしてて、こらー!カメラ回ってるから!!ってツッコミ入れた私ですが、

あのときはやる気がないんじゃなく、ちょうど初の仁のソロコン「友&仁」を控えてて、頭の中は構成や曲作りでいっぱいいっぱいになってただけ。(仁が当時、今、曲作りが間に合いそうになくて焦ってる、ずっと考えてしまうって発言した)仁は集中しちゃうとそのまま無意識にそればっかりになる人。

2005年のグラチャンの応援態度だって隣にいる和也は身体を使っての応援で、仁は座ってひたすらガン見。その差にもファンが批判してたけど、仁は雑誌で、バレーに夢中になりすぎて応援するのも忘れて見入ってたと。

仁はそういう子だからカメラが回ってても、ライブ中でも、ライブのMC中でも和也を無意識にガン見してるでしょう?それと同じなの。絶対あとで仁にあのとき、態度がなってなかったよ?ってたとえ言ったとしても、「え??どこ??俺、なんかした??」って言うはずだから。


彼らの性格やクセや言動を長年見てきていたら、わかると思うのね。


編集された切ったり貼ったりした発言や、文章に書かれた言葉だけで判断したり、

表向きの発表した内容を鵜呑みして、ファンにとって都合の悪いことは見なかったことにして、

残ったメンバーだけを擁護し、当事者を貶める行為は結局、自分自身の品を貶めてるのと同じです。


田口を批判して、今度は田口までも最初からいなかったかのように、残りの3人だけを応援するのって、メンバーがそんなファンを嬉しがると思いますか?


お願いだから、品を落とさないでほしい。


カツンが俺らのファンが一番だと誇ってくれてることを大切にしてください。



また、ファン同士も貶めあって争わないでください。


それこそ、事務所の思うツボです。




皆様、それぞれ気持ちの折り合いをつける時間は個人差があると思います。


いいんです。時間がかかっても。



だけど、メンバー誰のせいでもないですし、

ファン同士もいがみ合わないで。



仁も聖にも絶対、田口なら事前に連絡いれて報告してることでしょう。



今は暗いトンネルにまた入ってしまってるし、今回ばかりはメンバーもグループ存続については答えがまだ出てない最中。



下手にポジティブになる必要もない。


つらいときはじっと身を丸めてていい。



だけど、この場所は開けておくから。



私自身も大丈夫だよ!!ってまだ言えないし、痛みは引かない。



でも、あの子たち6人は私たちと同じこの世界にいて、


同じ場所で呼吸して、


存在しています。



そして、私たちハイフンもたくさんいるから。



みんな今は同じ痛みを持っている。



傷ついた羽根を今は広げて威嚇しなくていいから。



そっと折りたたんで、今しばらく呼吸を整えましょう。時間がかかっても大丈夫。




このブログが皆様の痛みが少しでも休める場所となりますように・・・・。




カツン



カツン2



カツン3



※コメント欄ははずしますので、アメンバー様は次の場所に設けますのでそちらにどうぞ★