本来ならがっつり語る記事は、アメンバー限定にさせてもらっていますが、本日はあえて全公開でアップしたいと思います。
なぜなら、承認したアメンバーの方だけでなく、いろんな方に目を留めてほしいので。
ですがコメント欄ははずさせていただきますのでご了承願います。
というのも、アメンバーの皆様は同じスタンスや同じ気持ちの方のみしか入室してもらってないので、わざわざ・・・というのもあるんですけどね。
今回のテーマは「カツンのシンメの特異性について」。
中でもやっぱり私は仁亀ラバーなので、二人をメインに思ったことを綴りたいと思います。
そもそもこのことを綴りたいと思ったきっかけは、つい先日のことだったんです。
たまたま仁亀のことを書いてるサイトを目にして。
その記事自体は今年の春だったか、去年の春だったかの記事でした。
そのサイトさんは仁亀シンメ好きの方でして、でもラバーではない方です。そしてロクン好きでもあるようでした。
惑星コンの東京ドームの仁がプロデュースしたメドレーの中の「ムラサキ」での様子を書いてて。
あの伝説の日ですね、ドームが揺れた日!!(笑)
懐かしいわぁ~~と思いながら読みました。
内容も微笑ましく書かれていてね。うんうん・・・って思いながら読みました。
この当時のムラサキ事件の様子を書いてる方は私を含め、ごまんといらっしゃると思います。
その記事自体はいいんです。(いや、少し訂正させてもらうとしたら、その方は和也が仁に歌いながら~それでも二人は会えたね~のフレーズのときに手を差し伸べていたけど、仁はスルーしたと書いてありましたが、スルーじゃないです。めっちゃテレた顔で、顔面土砂崩れし、顔の上半分(鼻から上)はみんなが見てるから動揺しちゃいけない!みたいになんとか頑張って、だけども口もとはもうにやけてにやけて仕方ないみたいな・・・。そう、和也が仁に何かしたりするといつも口元だけが崩れておかしなことになる顔よ!!皆様、心当たりたくさんあるでしょう??(笑)
あれをされておりました(*´Д`)=зあー愛しい・・・・・。
私、あの惑星コン、ヲタやってきた中で最大数の公演参戦してるので、非常にあのライブの詳細は記憶に残ってるし、ドーム仕様、アリーナ仕様もすべて違うのを見てきたし、メンバープロデュース、マジックショー、変わったソロ曲(和也、上田、中丸)、セトリ変更も全部体験でき、且つ、ロクン最後のツアーだったので無理して入ってよかったと思ったライブでした。
(惑星コン→東京ドーム10公演参戦、仙台、広島、札幌参戦してます)
それで気になったのがそれに対してのコメントでした。
いくつかコメントされてる中のひとりで、その方は4人になってからのカツンファンの方でした。
なので当然、ロクン時代を知りません。(過去映像では見てるという前提で)
だから、今のカツンのスタイルが通常というか普通であり、2トップでリードボーカルが赤西、亀梨というスタイルも見てきてないし、そもそもカツンにシンメというフォーメーションがあるのを実際には体感してきてないので、非常に過去のカツンが不思議に感じていたみたいです。
中でも過去を探ると赤西、亀梨というシンメがほかのシンメよりも飛び抜けてスペシャル感があり、特別なシンメとして扱われていたことがなぜそんなに二人は特別な括りなのかまったく知らない時代なので、どうなんですか?というコメントでした。
それを見て、4人からのファンになった方(その人は別に仁アンチではありません。普通に4人のカツンを愛する温かいファンです)の意見は至極ごもっともなんですけど、そっか、もうそういう人も増えてきてるよね・・・ってちょっぴり淋しくなった私。
まあ2wayから5年経ってるわけで。KAT-TUNの「A」が在籍していた頃のカツンを知らない人はどんどん増えてるものね。
あ、でも2way以降にファンになった方でも私の仲間や、アメンバーの中には過去を探ってロクンの素晴らしさと仁亀の素晴らしさにラバーになった方もたくさんいらっしゃいますよ。
そうね、KAT-TUNのポジション、スタイルはジャニーズの中でも特異性があるよね。
ほかのグループの中でも2トップだったり、センター3人とか、シンメとかあるけれど、うちのグループは
まず、
亀梨、赤西、
田口、聖、
上田、中丸
というシンメが組まれて、
その上で亀梨、赤西というセンターに位置してリードボーカルを務める2トップというスタイルを築いてる。
それをシャッフルすることはなく、いつでもどこでもこのスタイルを貫いていて。
雑誌の撮影の組み合わせはシンメという括りはデビューしてからは少なくなったけれど、曲においてやライブにおいてはシンメというポジションを重視されて、左右対称となり、センターで一緒にダンスしたり歌ったりすることもあれば、外周を回るときは双方ばらばらに分かれて回る。
2トップはリフターも別々。
人気故に、会場の盛り上がりが偏らないようにするために対比されるのよね。
でもそういうのだけでカツンの2トップは語れない。
セクシー(色香)の方向性の違い。
和也が中性的なメスフェロモンを放って妖艶に誘う魔性系、時には小悪魔ビッチなら、
仁はギラギラのオスフェロモンで女性客の子宮を疼かせ、圧倒的なエロスで鷲掴みにする
衣装の違い。
和也が肩を出したり、丈の短いパンツ、ショートジャケット、ひらひら巻きスカート的な衣装、
リボンタイなどのフェミニンなものに対し、
仁はロングジャケット、胸をがばっとはだけたシャツ、ゆるいパーカー、カーゴパンツ、ブルゾンなどの体格のバランス取れた男が似合うもの、
声の違い。
和也が掠れた声で時折ネコのような甘えるようなトーンのボイスで主メロを歌う、
仁は荒いシャウトを聞かせたり、甘い切ないボイスでハモる
ダンスの違い。
和也は体重を感じさせない蝶々のようなひらっと舞うダンスをしながら、腰を「横に」グラインドさせるのが定番。
仁はゆるーく身体をくねらせながら、きれいな指で客の目線を誘い、腰を「縦に」グラインドさせるのが定番。
シンメだけど、アシンメトリーでもある二人。(非対称)
そんな二人が
背中合わせでアイコンタクト無しで、一瞬も乱れず声を重ね、呼吸を合わせ、
和也の主メロの力強い歌声に仁の柔らかい声がそれを包むように重なる、
二人の対照的なダンスパフォーマンスがステージのセンターで右と左に分かれて観客を誘い、落とし、悲鳴が上がる
これが私の最大級の仁亀を好きになり堕ちてずっとファンでい続けてる理由。
生でどれだけ見て、映像でどれだけ見てきたか数えきれないほどの思い出と記憶たち。
それに続くようにしてほかの4人も各々の個性を解き放ち、
聖のラップが曲の中で切り込むようにして入って、
中丸のビートボックスがそのリズムに合わせて演奏とビートボックスが融合し、
和也、仁、田口、上田の4人が今度はバックで魅せる。
それがKAT-TUNの真骨頂であり、私がずっとジュニア時代から見てきて、当然だったスタイルです。
もちろん、今の4人も、その前の5人もカツンには変わりないし、それも否定はする気もないし、
今のスタイルも肯定してます。
何人になってもカツンはカツンだし、方向性はブレてないから。
↑ ↑ ↑
今のカツンも、
↑ ↑ ↑
ゴクン時代も
愛して止まないロクン時代も。
・・・・・しかし、どれも尖ってます(爆)
そのコメントに対して、答えた内容も私の感じていた内容とかぶってるものが多々ありました。
・・・・が。
いわゆる世間で言われた仁亀の冷却期間があったと言われていたのは正直「んん??」ってなりました。
昔、周りがどん引きするくらい絡んでセット売りして、いちゃいちゃしていた時代を経て、ごくせん前後くらいから二人は距離を置き、2005年~2006年は暗黒期、そしてゆっくりとまた普通に絡むようになった2009年。
だから仁亀のシンメ好きはいちゃいちゃ時代から一気に冷却期間でハラハラして、不安になり、そこからまたちょっとしたことで絡んでは萌えを落とすからツンデレされてると。
んーーーー・・・・・・。
そーんなことないんですけどねーーー(苦笑)って言いたい。
だって冷却期間なんてなかったもん。
それはテレビ上の中でだけだったしねー。
ウタワラやミンテレの番協とか入ってた仲間から当時逐一報告あったけど、めっちゃラブラブだったし?(笑)
オソロも死ぬほど着けてたし、
芸人さんが仁亀とお店で遭遇したのを発言しちゃったし、
ライブ遠征の機内なんかあなたどーなの・・・って感じだし(聖が言ってるように家に帰るまではライブだからな!って言葉、二人に言ってやりたい笑)
私の周りも実は詳細言えないけど、いろいろ二人に遭遇してるし、
ライブも公式に残ってるものより、地方なんかは絡み放題だったし、
どこが冷却期間…??みたいな疑問はずーーーーーっとヲタやってて10年あるわけで。
ツンデレどころか、本人たち、ツメが甘いからいまだにいろんなものがポロポロこぼれてるわけだし。
実はテレビでも二人を見てたらいろんなものがダダモレだったわけだからね~~~
それを気付けて分析できるか、気付けないか、の違いかなと。
そしてそれを多かれ少なかれ当時仁亀のシンメに萌えてたファンたちは目のあたりにして、気付いてる人も多かったから、とてつもない人数になり、二人の担当じゃない他担さえも注目されるシンメになったんじゃないでしょうか。
だってもうあんな奇跡のシンメ、私の生きてる間には誕生しないと思うのよね。
フマケンだーとか、
藤北だーとか、
いろいろ言われてますけど、仁亀はほかのいろいろなシンメとはわけが違う。
いろんな意味でスペシャル感がハンパない。
その分双方のアンチもこれまた群を抜いて多いし。
表上絡まなくなったのは、「絡まなくなった」わけではなく、「絡めなくなった」だけですから(苦笑)
それこそ、仁がよく言う 「大人の事情」 だから★
それを面白おかしくマスコミがネタにして不仲記事を書き、それを鵜呑みするアンチがさらに煽り、
ガセを流して、あのとき仁が亀の悪口言ったとか、亀が仁のことをよく思ってないとかをまるで見てきたかのように広める。それがいつの間にか浸透してる。
不仲なんて全然ないし。
そりゃケンカはある。本人達もそれを発言したこともある。
そんなの仲良くてもあるのは当然。
それにしても4人のカツンが当たり前で、シンメ体制時代だったカツンがピンとこないという人もいるんだー・・・・って言うのがわかるよ?わかるんだけど、その方が不思議な私です。
カツン結成時期から考えてもロクン時代のがまだ長いし、なんせメンバー自身が最初のカウコンのイントロクイズで誰ひとり、ゴクン以降の曲を当ててなく、すべてロクン時代のばかり挙げていたからね。
思い入れあるのはやっぱりロクン時代だろうなって感じてしまったし。
スマップの中居が今も森くん時代のスマップをずっと忘れずに心の中に大きく占めてるのや、
エイトが内くんをずっと大切にメンバーとして刻んでいること。
それと同じように、カツンだってずっと仁や聖は彼らにとってはどの場所だろうが変わらず、
カツンの「A」と「-T」には変わらない。
「仁亀」ってただのシンメとして当時、ファンは捉えてなかった分、盛り上がりもすごいし、反響もすごかったし、激震が起こったときの落ち込みようもすごかったから。
それはファンに限らず、カツン以降の後輩ジュニアたちへの影響も、目指してる人が多いのも事実。
あんな、シンメ、もういないから。
だから、
カツンファンになったばかりの人たちに、今の彼らを応援するのはとても大事だけど、彼らのこれまでを築いてきた歴史や道は本当にこれまでにないものであり、6人のカツン、それから「仁亀」というシンメは過去なんかには出来ない最強の二人であることを頭に留めておいてほしいなと思います。
あの爆発するような一体感と、
「俺に堕ちろ」というばかりの仁と和也のシンメトリー
あの世界は何物にも替えられません。
だから今は違う場所でそれぞれが頑張ってる中、
これからに繋がる希望を持っています。
前代未聞、上等!
異端児、上等!!
タブーというものを彼らの「常識」に塗り替えたKAT-TUN。
だからこそ。
まだまだのこれからに続く道に希望を込めて。
「そして俺らが・・・」
「K, A, T, T, U, N ・・・・・・・・KAT-TUN!!!」
この言葉をどんな形でもいいから聞けますように。
長々と語りました(笑)
ただどうしても、来年デビュー10周年に向けて、私の中できちんと綴りたかったので。
私の中でもいろいろと記憶を掘り起こしてこれからも語れたら・・・と思います。
ありがとうございました
ちゃお~