19年ぶりに「職場における腰痛予防対策指針」改訂


確かに腰痛が非常に多い職業だと思います。

が、指針を決めたところで、

介助の現場の環境が改善されない限り、絵に描いた餅ですよね。

一人で抱えるなって言ったって、人が足りてなきゃやるしかないじゃん。

道具があったって、時間かかるなら人の手でやるほうが早いじゃん。

そもそも指針があったって、守らないといけないっていう意識があるのか?


例えるならVDT作業のための労働衛生上の指針についても同様ですね。

「連続VDT作業に常時従事する労働者については、

一連続作業時間が1時間を超えないようにし、

次の連続作業までの間に10~15分の作業休止時間を設け、

かつ、一連続作業時間内において1~2回程度の小休止を設けること。 」

こんなの守られている事務職業なんて、社会保険庁くらいでしょう。。

皮肉ですけどね。。

つかっちはトレーナーとして、腰痛を予防する方法を伝達することが使命になるでしょう。

ストレッチや筋力トレーニングのみならず、

姿勢や動作の注意など、伝達できることはしなければなりませんね。