昨日の捻挫の選手。
火曜日、フットサルの練習で会った。
つ 「診察、どうだった?」
選 「靭帯伸びてました。ギプスは免れましたけど。」
と足にあるアンクルフィットという固定サポーターを見せながら言った。
たぶん、MRIまでは撮っていないから、靭帯の損傷程度は確定ではないが、
やはり結構なダメージだっただろう。
選 「ドクターが診てすぐに「腫れてるな」って言われました。」
つ 「靭帯の損傷箇所は?」
選 「前側と下側です。」
つ 「やっぱりそうか・・」 つかっちの見立ては間違ってなかったのである。
選 「1か月は動くなって言われました。。」
つ 「まぁ、そうだろうな・・」
さて、ここからが大事。
通常、怪我の部位のリハビリテーションは整形外科で行う。
ただ、選手の場合、この1か月を無駄にするともったいない。
損傷個所は足首。その他の部位は元気であるから、動かせる。
つ 「体幹トレーニングしようか。」
選「はい。」
つ 「1か月後に復帰した時に今より強くなってたらいいじゃん。
それに社会人になって体重増えただろう。動いたほうがいいんじゃないか。」
つかっちは春から3か月ごとに選手の体重や体脂肪を測定しているので、把握しているのだ。
選 「はい、そうします。」
その日は運動する着替えを持っていなかったけど、
シャツにスラックスで体幹トレーニング頑張らせました。
つ 「来週から来られるなら、着替えあったほうがいいんじゃないか?」
選 「はい、結構汗出ましたので、持ってくるようにします。」
というわけで、来週からつかっちの仕事がまた一つ増えました。
ただ、これこそ非常に大事なトレーナーの仕事だと思うから、
選手と協力して、できるだけ早く、できるだけいい状態にもっていけたらと思います。
頑張ろうな~!