子どもたちを通じて挨拶をする顔見知り。
知り合いや紹介から始まり、お茶を一緒にする仲に進展。それはわたしの中でママ友域

ママ友から親友に発展することは極めて厳しい。
目には見えない何かしらのしがらみがある。
持ち物や乗っている車から見定められる

…世界のUNIQLO好きなわたしはモッサい専業主婦。
そんな大人の世界にいると腹をわって話すことができる人なんて、貴重すぎです

学生時代は恋話や身の上話をして親友になれるけど、大人はそういう下世話な話を聞きたがっても決して言いたがらない

さて、引っ越しを目前にママ友さんたちに挨拶を始めました。
社交辞令の「寂しくなるわ〜」は、ハッキリ言っていらないね

わたしは、そう言われると決まって、
「うん。ここはホントいいところだから、わたしも寂しいわ〜。」とこの地を離れることが残念だと置き換えて話すことにしている。
ただ、社交辞令で終わらないママ友さんたちが中にはいて、わざわざ会いに来てくれてー
「がんばれ…!」
「一華なら大丈夫!」
「頑張りすぎて身体を壊すなよ…」と優しく励まして送り出してくれるママ友さんたちがいる

忙しい中、時間を割いて来てくれてホント感謝しかない。
たくさんの友は要らない。
賛同するばかりの友より、諫めてくれる友の存在や本気で悩んでくれる友の存在は、涙が出るほどありがたい。
そんな人たちに出会えたこの地に感謝だな。
ありがとうっ
何もできないけど、ありがとう。