男の火祭り | 人生借りもの 授かりもの

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育児日記を中心に日常の出来事をのんびりと綴っています。

6歳の息子。
火祭りに参加してきました。



縄を絞めてもらい装束も完成。


松明を手にした漢たちが松明をカチンと打ち合わせて「たのむで〜」と声をかけあう。



カッコよすぎやんちゅー
一丁前に男やんハート




この火祭りは歴史深く、古来から受け継いできている。
この熊野の地に住んでるからこそ、参加させてもらえました。



神倉神社のお燈祭りは男だけが登れ、この縄を締めるとき、女性は縄を触ってはいけないんだそうな。
子どもは大人が守るものと認識されていて、松明を手にしながら急な階段を降りてくるんだけど、どの大人も子ども優位なんだと。



夕方に山を上り、20時ごろまで待機する。松明に火を燈し歓声とともに下山。。。



山を降りた息子は、精悍な顔つきになっていました。
彼の中で何か感じるものがあったのだろうか。
…無事降りてくれてありがとう。