ガンマグロブリン2回投与後の心エコー検査。
冠動脈血管に病変が表れるなら、今日。。。
その心エコーはクリア。
どうやら、息子の場合ガンマグロブリンを2回目投与し、全身の血管の炎症を抑えることができたようです。
もちろん、アスピリン480mgも入院当日より服用していたので、その作用もあると思いますが。
やはり、川崎病の治療において、第1選択であるガンマグロブリン投与が大きいと思います。
投与するリスクよりも、投与しないで合併症を引き起こしたときの方が私たちには恐かった。
発熱状況や血液検査結果がボーダーラインなら押し切る方法もあったそうだ。
それでも、息子を診てくれているチームの先生たちは、血液検査は悪くないし、1度目で良い反応をしている。
このまま、自然治癒を待つこともできるが、冠動脈血管のために残った炎症を叩きつけにいきましょう!と背中を押してくれました。
それが良かったのでしょう。
ガンマグロブリンは血液製剤であり、副作用症状が起こる可能性があるから、ギリギリまで見極めてくれました。
3枚目のカードを使わずにいられたことに感謝です。