1人の時間は読書やアートに触れる、贅沢で楽しみなひととき。
この日は
原美術館
にてジャン=ミシェル・オトニエルの作品を。
パリのポンピドゥーセンターにおいて、3カ月で20万人を動員した話題の回顧展です。
この方の作品、「無題」が多く‥
そうなると一段と想像力が増すものですね。
はかないガラスの中に、人生観や死生観を想像する。
美しくもあるけどグロテスク。強いインパクト。
やはりすべてのアートの根源はこれなのでしょうか。
作品の元になった写真、スケッチから
同時代を生きるジャン=ミシェル・オトニエル氏の
インプレッションとフィルターを興味深く垣間見る。
彼に、なにがあったのだろう・・と。
カフェにてテーマデザートをいただく。
この作品も決してSweetだけではないのです。
ひとり静かに庭を眺め、
作品の意味を振り返る。
有意義な時間でした。