アフリカ・サバンナへの旅②ナイロビ | Ruby☆リュクスDays

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芸術の世界で生きる私。極上の芸術・美しい音楽・魅力的な人・リュクスな時間に触れて、日々審美眼に磨きをかけます。

ドバイからケニアの首都ナイロビまでのフライトは5時間飛行機

ナイロビ・ケニヤッタ国際空港到着。
思えばアフリカ大陸に足を踏み入れるのはエジプト以来17年振り。

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空港には日本語の堪能なコーディネーター・ワイナイナさんが迎えに来てくれました。
ケニアは英国領だったので英語と母国語のスワヒリ語が公用語ですが、
42に及ぶ部族語もあり、国民の多くは3カ国語を話せるそうです。

ワイナイナさんは1年間埼玉大学に留学し、言語学と観光学を学んだそうで日本語はペラペラ。
今はナイロビの国立大学で日本語の先生をしながら、休みになると日本語と日本の情報を得るためにバイトをしてるとか。彼らの語学能力の高さには驚かされました。

ワイナイナさんによるとケニアの主要産業は農業でGDPの1/3を占めるそうです。
そして日本のJICAがケニア成長に大きく貢献している話も教えてくれました。
JICAのことはドライブインのおじちゃんにも、サファリのドライバーからも「この道はJICAの力で出来たんだ」など各所で耳にしました。日本の貢献が地元の人も認識してくれてるのはとても嬉しく感じました。私たちの税金がちゃんと生きてるねぇニコニコ


ナイロビの都心は高層ビルも並ぶ都会(でも信号はほとんどありません…)
驚くことに車の90%は日本車。けっこうきれいです。
左側通行に右ハンドル。各社輸出もしやすいのでしょう。
とはいえ、幹線をはずれると未舗装の道路も多く土埃が舞い上がるので、洗車場があちこちにありました。


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ナイロビでまず向かったのは『ジラフセンター』キリン
絶滅の危機に瀕しているロスチャイルド・キリンの保護育成を目的としたところですが、一般の人たちも身近にキリンに接することが出来ます。キリン好きな人は必見!

かわゆいキリンちゃんと

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後ろ姿が優雅だわ

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ここでは直接手から餌をあげることが出来ます。
係の人は『口移しも出来るよ』と言てったけどそれは無理汗
キリンの舌は長~くてグレーでザラザラで、、ちょっと気持ち悪い。
トゲトゲのアカシアの枝を食べるからしょうがないか。

隣にいた白人のお姉さんは口移しであげてました。きゃ~ガーン


この日はナイロビ泊。
フライトの疲れからか、9時半にはぐっすり就寝zzz夜の街
我ながらよく寝るねぇ~