当店にヘアカラーの種類に入るマニキュアというカラーメニューはありません
なぜなら、あまり髪に良くないからです

これについては賛否両論いろいろな考えをお持ちの方いらしゃると思います。
30年ほど前に自分が美容師になりたての頃は、マニキュアがカラーの中では
いいと思っていましたが、
あるとき、カラーの講習会でマニキュアはタール系色素でできている
という情報を聞き、ああ~

つまり、道路工事に使っているコールタールとおなじようなものを
髪のつけていいわけがない。
マニキュアカラーした時のシャンプーするときの手が
ボンドか、ニスをつけたようにツッパたような、痛くなるので
とても苦痛でした。

そして、長年マニキュアをしているお客様に限って、
髪が細く、パサパサしている方が多いような気がしていたからです。
そして、なおさらに。30年前と比べると
今のマニキュアは更に進化して
車のナンチャラポリマー加工見たく、1年間洗車しなくても
汚れは付きません。
のように、シャンプーするとぬるぬるするものがあり、
確かに手触りは良くなっていますが
カラーチェンジはできません。
そして、カラー剤を弾きます。
以前に他店でマニキュアをしたお客様が
髪の色を明るくして、アロマカラーをしたいというリクエストいただきましたが
2回トーンアップしても、真っ黒でビクともしませんでした。

マニキュアをしてから3ヶ月ほど経過していましたが・・・
青たん(青アザ)が治るときのように
青い色がシャンプーの時に出て
2回めのシャンプーの時は茶色になり
黄色になり
ちょっとずつ色素が薄くなりますが
これを繰り返すと髪がかなり負担かかります。
ここでマニキュアとはなにか

「ヘアマニキュア」は、その名前が示すとおり、髪用のマニキュアです。
マニキュア、ペディキュアなどと同じように、髪の表面を保護しながら、髪を痛めることなく手軽に髪の色を変えられて、髪のオシャレを楽しむのにオススメのアイテムです。
でも最近販売されているヘアマニキュアには、本来の純粋なヘアマニキュアだけでなく、髪の脱色を伴ったり、髪にダメージを与える「ヘアカラー」の成分が入ったものなども多くあります。
ヘアマニキュアを正しく安全に使用するために、ヘアマニキュアに関する正しい知識、使い方、ヘアカラーとの違いなどを知り、それぞれ使い分けることが大切です。
「ヘアマニキュアの正しい知識と使い方」では、ヘアマニキュアとヘアカラーの違い、ヘアマニキュアの使い方、どんな髪に合うのか、ヘアマニキュアの効果と髪や体への影響など、ヘアマニュキアを使う際に知っておくと役に立つ様々な情報を紹介しています。
また、おすすめのヘアマニキュア商品や、口コミ情報も紹介していますので、是非とも参考にしてください。
髪も通気性を良くしないと、
表面に加工を施すと、
何かにつけ、弊害をもたらします。
パーマもかかりにくかったり、とれやすかったり
カラーーチェンジもややこしい
そんなわけで、メニューにはありません
※自己責任で色にこだわっている方はこの限りではありません

マニキュアのレッドとダークブラウンミックス

