信長燃ゆの太一君

1日遅れでやっと見ました「信長燃ゆ」太一信忠良かったー！
１馬揃え後の宴席　２前久を訪ねた所　３竹田攻め　４その後信長との対面　５恵林寺の焼き討ち　　と。

太一君の出演が発表されてから図書館で原作を借りて読みまして、上下巻のぶ厚い原作をどのように３時間にまとめるんだろう？信忠のところは削らないでね、と思ってましたが、さすがでございます。太一君ファンとしては満足でございます。
偉大な父を持ってしまった信忠の苦悩など、太一君、見事に演じてましたよね。立ち回りは無かったけど、それが無くても演技で十分見せていたし。馬に乗った武者姿の太一君かっこよかったし。うーん良かったー。

さてここで問題です。５の恵林寺の焼き討ち　と聞いて太一君の何を思い出しますか？
そうです「神州天馬侠」(2013年4月明治座)です。思い出しましたか？
勝頼の遺児伊那丸(太一君)がかくまわれていた恵林寺に火が放たれ、忍剣(馬場徹)と共に逃れる場面から始まりましたよね。忍剣の最期のシーン、伊那丸とのやりとり、「忍剣…」に涙して、龍太郎(矢崎広)の最期に涙して・・・いろんなシーンを思い出してしまったー

「信長燃ゆ」に戻りまして。東山さんとのシーン、寺尾さんとのシーンなど、たまりませんでした。素晴らしい先輩俳優さんとの演技で、太一君、いろいろな事を吸収できたでしょうね。
何年か後、大河ドラマで太一君が見たいなあ。

今年の太一君を振り返る

2月　劇団朱雀THE FINAL 岐阜葵劇場
太一君の踊りを肉眼で見たいけど、写真にも撮りたい。特に女形！と悩んだー。ツーショット写真が欲しくてグッズも買ったー。FC限定の紅白歌合戦や舞踊ショーも楽しかったー。送り出しもあったー。「川北長次」にしびれたー。
2月　劇団朱雀THE　FINAL　亀有リリオ
こ～い4日間でした。大江戸喧嘩纏、弁天、桜吹雪、そしてまた川北長次ありがとう。踊りも一人一人にスポットが当ててあって、今までの公演を思い出したりしました。
そして千秋楽。涙の卒業式、太一君の涙、座員のみんなの涙、私たちも涙。これ書いててもうるうる。この日の太一君を一生忘れないよー。
5月　ゲキシネ「蒼の乱」
初日舞台挨拶当たりました。久しぶりの生太一君に感激。大スクリーンで見る太一夜叉丸に感激でした。
5月　「天使と悪魔」ゲスト出演
メガネの太一君にもえ～でした。悲しい役でしたね。
6月　劇団朱雀解散公演「FINAL」WOWOW
WOWOWさんありがとう。これ、もう何回も見てます。だって太一君の女形、名作「川北長次」が見られるのですから。何回見ても太一君の踊りにうっとりして、川北長次で泣いて。
でもやっぱりさみしい。今度はいつこういうの見られるのでしょうか？
6月　早乙女太一旅立ちのラストショー　WOWOW
こちらも見ごたえありましたね。陽之助座長からの「自慢の息子です」の言葉と太一君の最後の挨拶に涙でした。いろいろな太一君、舞台のいろいろなシーンが見られたのも良かった。
6月　ふたがしら
良かったー。宗次の太一君かっこよかった。時代劇の太一君好き！弁蔵と宗次のやり取りも面白かったし、騙し騙されではらはらしたし続編希望です。
6月ゲキシネ「蒼の乱」
地元の映画館は1ヶ月遅れで、またまた大スクリーンでの太一夜叉丸を堪能しました。
7月　VS嵐
この番組に太一君が出るなんて。大活躍ではなかったけど笑いとってたよー。大野君の顔まねも良かったよー。
8月　もとの黙阿弥　新橋演舞場
久しぶりの舞台、歌って踊って変顔して、太一君大熱演。今まで見た事が無かったいろいろな太一君が見られたけど、踊りも殺陣も無く・・・結局ここに帰ってしまう。
9月　大新感線博
蘭兵衛の刀や夜叉丸の守刀など見て来ました。いち早くDVD「蒼の乱」ゲット。「通りすがりの人々」の映像コーナーで蘭兵衛見られなかったのが残念でした。
9月　DVD「蒼の乱」
ゲキシネでカットされてた夜叉丸のいろいろなシーンが見られたー。特典映像も見応えありましたね。大阪のカテコ入れてほしかったなあ。
9月　もとの黙阿弥
24日、カテコの後愛之助さんが太一君呼んでくれて、お誕生日おめでとうが言えて良かった。最後がせつなかったね。「久松～」の声がよみがえってきたー。
12月　FCイベント
楽しかったねえ。ぷっくりほっぺの太一君も好きですよー。
12月　HiGH＆LOW　第10話
待って待って最後の最後の１分くらい。seasonⅡに期待しましょ。
12月　ナゼそこに日本人
本編よりワイプの太一君が気になって。コロンビアの刑務所でのタオルの使い方の太一君の答え「雨で濡らして水分補給」にユースケさんのナイスつっこみ！
太一君の笑顔が可愛いかった。「信長燃ゆ」期待しましょ。

はあ、やっぱり舞台が少ない。19公演しか見られなかった。それだけ太一友さんとも会う機会が減って、みんなで太一君話で盛り上がる事が減って、それもさみしかった。

今年もいろいろな会場で出会ったみなさん、ブログを読んでくれた方、コメントを寄せてくれた方、ありがとうございました。
来年2月、懐かしの銀河劇場で久しぶりの殺陣に期待して、FCイベントでもらったボトルに飲み物を入れて、また会いましょうね。
最後にみんなで叫びましょう「早く女形が見たーい」
言霊よ飛んで行けー。

HiGH ＆ LOW

「やっと呼ばれたか」「暗闇でしか見えねえもんがある」悪そうな太一君の横顔で終わり。
待って、待って、最後の１分くらいですかー。やっと出てくれたか！って感じでした。seasonⅡに期待するしかないですね。2016年の春っていつからかなあ。

さて、太一君がFCイベントで話していたことは「やっと呼ばれたか」の前の「ぷしゅう」という音について。
寒くて(息白かったですもんね)セリフの前に「ぷしゅう」って入れたら、TVなので右から左からと何回もそのシーンを撮るのでそのつど「ぷしゅう」→セリフってやったんだけど、最後に「ぷしゅう」が「ぷすっ」になってしまい恥ずかしかった。って。
太一君「それは使われてませんよね」
平沼「はい大丈夫です」

で、よーく見てたんだけどあっという間でしたねえ。何秒かのシーンでもいろいろな角度から何回も撮って、撮影って大変なんですね。