1日遅れでやっと見ました「信長燃ゆ」太一信忠良かったー!
1馬揃え後の宴席 2前久を訪ねた所 3竹田攻め 4その後信長との対面 5恵林寺の焼き討ち  と。

太一君の出演が発表されてから図書館で原作を借りて読みまして、上下巻のぶ厚い原作をどのように3時間にまとめるんだろう?信忠のところは削らないでね、と思ってましたが、さすがでございます。太一君ファンとしては満足でございます。
偉大な父を持ってしまった信忠の苦悩など、太一君、見事に演じてましたよね。立ち回りは無かったけど、それが無くても演技で十分見せていたし。馬に乗った武者姿の太一君かっこよかったし。うーん良かったー。

さてここで問題です。5の恵林寺の焼き討ち と聞いて太一君の何を思い出しますか?
そうです「神州天馬侠」(2013年4月明治座)です。思い出しましたか?
勝頼の遺児伊那丸(太一君)がかくまわれていた恵林寺に火が放たれ、忍剣(馬場徹)と共に逃れる場面から始まりましたよね。忍剣の最期のシーン、伊那丸とのやりとり、「忍剣…」に涙して、龍太郎(矢崎広)の最期に涙して・・・いろんなシーンを思い出してしまったー

「信長燃ゆ」に戻りまして。東山さんとのシーン、寺尾さんとのシーンなど、たまりませんでした。素晴らしい先輩俳優さんとの演技で、太一君、いろいろな事を吸収できたでしょうね。
何年か後、大河ドラマで太一君が見たいなあ。