天魔王中心にネタばれありあり
第一幕
安土城天守閣から始まります。人の男が出て来て「第一天は四天王、第二天は~安土城天守閣こそ第六天」で徳川の兵を斬り殺し仮面を手に取る。人の男が「天魔の御霊天魔王」になるところから始まります。鎧ダンサーズとの踊りもあり、始めからテンション上がります!
そして、8年後へ。

今回は、このシーンをこの場所で!とか新たなセリフがあったり「鳥」とはけっこう変わってます。
天のメイク変わってます。金が無く、眉間に黒い筋が。
贋鉄斎は「剣花道」を極めてます。ここに生駒と鉄機兵が来ます。ここでの生駒がかわいい。その後に捨が来る。
蘭が城に乗り込む場面、三浦君かっこいいです。

第二幕
私達はコウモリに導かれて髑髏城に行きます。
天魔の間、口説きのシーン。ここも新しいセリフと展開(霧丸が出て来るのが早いとか)がいっぱい。
天の口説き上手で蘭イチコロって感じ。口づけが色っぽい!その後天、右ほほに赤い筋を入れてた。
蘭は積極的に霧丸殺そうとするし。
天「地図を塗り替えねば」で生駒にすがって甘えちゃう。

無界屋への場面転換の時荒武者隊が歌って踊ってジャニーズみたいです。
無界屋襲撃、蘭に躊躇無し。

兵庫とじん平、鎌の後に…で倒した後に名ゼリフ。

蘭と天の戦い、天と生駒が手を取って蘭に切りつける。天は生駒を切る。天の思いを受け取って自害する生駒。天の殿への悲しみ、怒りが全て蘭に向かって行く。蘭倒れる。

最後の天と捨との戦い。天魔王が哀れで悲しすぎるー。今回の捨は天を「殺すのでは無く止める」なので、鎧をはぎ取られ刀を飛ばされて、なすすべも無い天には刀を向けない。その刀を持つ手をつかみ、自らの身体を突き刺す天。「その仲間と共に天魔王として死ぬがいい」最後の意地と共に後ろへ倒れる天。茫然自失の捨。
まだ舞台は続きますが、終わった!太一君ファンなので。

最後の場面、太夫を口説く兵庫のセリフかっこいいです。

場面ごとのカテコ、天と蘭の二人です。一人ずつが良かったのに。そして無界屋でのカテコで真っ先にはける天魔王。

福士君の捨、正直初日は大丈夫かな?でしたが上手になってます。

まだ、渡京とか、狸穴とおでんの事とか気づいた事ありましたがまた後で。次回も楽しみ!