第2部お芝居(夜)「春雨金次」
春雨金次 三咲暁人
子分 市川侃汐朗
房吉(若親分)三咲春樹
旅の人 三咲夏樹
堀親分 三咲きよ美
8日にゲスト出演した小林真座長が立ててくれたお芝居だそうです。
終盤、若親分が親のかたきと堀一家に出向くが旅の人に切られてしまい息もたえだえで話す「二本松で世話になった人(悪い人に切られてしまった)の出て行った息子を探している」の息子が旅の人だったり、その悪い人が堀親分だったりと金次が「まるで芝居のようだ」と言ったとおりできすぎの話でしたが、最後は金次と旅の人で堀親分を切ってめでたしめでたし。
決め台詞につけが入りかけ声がかけやすく、最後に大立ち回り、と大衆演劇!って感じの演目でした。
そして金次の暁人君がかっこよかった!

第3部舞踊ショー
昼夜とも着物のプレゼントがいっぱいで、素敵なかつらのプレゼントもあり、その着物を着替えて暁人君がいっぱい踊ってくれました。
本当に暁人君の踊りは魅せられますね。
たちでの粋な踊りや見事な棒や刀さばき。閉じた扇子をくるくると回すのもあざやかで好きです。
女形も曲線美のきれいなのとか、可愛いのとかどれも素敵で好きです。
ゲストの侃汐朗君、森山直太朗の「生きとし生ける物へ」で京劇のようにお面が次々に変わって不思議で独特の踊りで素敵でした。

暁人君、本当におめでとう。
見事に二日間の公演を成し遂げましたね。
大勢のお客さんと共にお祝いできて、素晴らしい舞台を見れて幸せでした。