今日はお弁当付きのお得なチケットで、一等だけど2階席からの観戦。なので太一久松~は小さくしか見えないけど、舞台全体が見えました。座席に恵まれて前の方の席ばかりだったので、あんなに奥行き広かったんだ~!でした。

大和座の大提灯や舞台の後ろの方まで、オペラグラスで良く見ちゃいました。

最初のカッポレでの常吉と安吉の踊りとかオペレッタの時の全員の踊りとか、初めて見れて(前だと太一君しか見ない、見えないので)良かったー。

太一君の久松、「はいとはいがぶつかり合って~」からの演技がよりおもしろくなってましたね。

他の方もこける演技が大きくなっていたような。
隆次とお琴さんの珍問答でこけるパンの付焼屋も右左に視線を振る事なくばっちり見えましたし、一度は2階席から見るのもいいですね。

隆次と久松の絡みが好きです。「お熱拝見」でシュタっと手を合わせるところとか、パリに留学、と妄想して踊るところなど好きだなあ。

前にも書きましたが、芝居や芝居小屋の良さを語る台詞を太一君が言うのが心にきます。

最後、わかってるとお繁さんの登場で笑えない。後ろ姿の久松が切ないよー。

「久松~」の太一君の声が離れませんわあ(笑)