で、親分が曲に合わせて踊ったり。いやあ芸達者の銀さんが笑わしてくれました。
話しの続き、要するに弟の鬼熊辰五郎が悪い事をしています、って事で鬼熊一家に二人で出入りする事に。ここで親分「辰五郎の首を取った方に娘と一家の跡目を譲る」と。
鬼熊一家と立ち回りがあり、辰五郎を斬ったのは半次郎。だが丁次郎が土下座して「その首、譲ってください。でないとお嬢さんが悲しむんです。実は好いた中なのです」
丁(以下次郎略、細かいセリフ略ね)「そいつはできねー」
丁「では腕付くで」と刀を抜く。で戦って、半が丁の刀を叩き落とし。丁「俺の負けだ、好きにしてくれ」と背中を向ける。半が斬ろうとした時両手を合わせ「お嬢さん」と叫ぶ丁に刀を振り下ろす事ができない。半「弟分のお前の姿、上げた刀も腕がしびれて下ろせねぇ」みたいな。ここのセリフかっこ良かったんだけど、覚えきれなかったー。半「跡目を継ぐという事は若衆をまとめたり~お前にその覚悟があるのか」と丁の顔を見て「1年でだいぶ男の顔になったな」と首を譲る事に。
そこへやってきた親分とお嬢さん。親分に問われ
半「あっしがやられそうになったところを助けて丁次郎が辰五郎の首を取りました」