はるばる来ました京都。
お芝居は「花太郎笠」
弥太郎…僚君
お嬢さん…まなちゃん
新吉…友貴君
徳松…祐也君

この演目、昨年のツアーでやったんだけど、ツアーが関西でなかったので、初めての方が多かったようです。
今日のツボは友貴君。
弥太郎の故郷で新吉とねえさんが徳松一家に暴力を振るわれ、ねえさんが死んでしまい、新吉が「ねえさんのかたきはきっととります」って言うところ「おとっつぁんのかたきは」って言っちゃいまして。死んだねえさん(奈々さん)がむくっと起き上がりゆっ君の頭をぽかり。ゆっ君「あれ気のせいかな」でもう一度「ねえさんの~」と言い直してました。徳松一家の所でも「おとっつぁんの~」って言ってしまい、次に「ねえさんのかたき~」って台詞の時客席から笑いが。ゆっ君「もう笑うな」って文句言ってました。前にも書いたけど、昨年のツアーの時は花太郎と旅するのが奈々さんで死ぬのが座長で、ゆっ君がずっと新吉をやってたからその時の台詞が残ってたのかな?
今回も花太郎「俺主役」で創さん達子分を1秒で斬っちゃいました。
前にうけたのはしっかり使う!さすがです。最後の弥太郎とお嬢さんが固まってしまうところ、弥太郎にでこピンして。