⑧蒼真の矢が七巻に当たり夜叉丸が七巻に留めをさした後、蒼真と目を見つめうなずきあう。いがみ合ってた二人だけど、常世王の所で「女も外つ国人も蝦夷も坂東の民ならその民のために動く(戦う)」という蒼真の心に同意して、同じ戦う仲間として認め合った二人の関係がわかって、いい場面。
⑨前楽のブログで書いたように夜叉丸が捕らえられる前に小次郎を殴るシーン、いいのよねぇ。これも含めて大阪版はいいシーンがあってゲキシネに入らないのが残念!
⑩大殿の屋敷から夜叉丸が常世王の首を本当に愛おしそうに持って帰る。夜叉丸は常世王の志を継いで残った蝦夷をまとめて、守って、時々蒼真や黒馬鬼に会いに行ったりして、山の中で暮らして行くんだろうなあ。時々、都の淑人の仕事ぶりも探りに行ったりして。⑪淑人の「あの無垢な男の想いかなえてやりたい、そう思うだけでございます」は小次郎の最後を見届けた淑人の本心だと思う。新左大臣、そんなに甘くはないだろうけど頑張れえ!善さんの淑人好きでした。
⑫カテコの天海さんの涙の挨拶。ケンイチ君と太一君を従えているように(天海さんには従っちゃいますよね)真ん中にいる天海さんは素敵でした。
⑬キーワードは馬と馬鹿?
で続く