ネタばれあり。太一君のシーンは10分もないかな。・妹尾洋服店に直してもらった上着を取りに来る場面・出征シーン・自殺して発見される所
昔原作を読んだし窪塚洋介がオトコ姉ちゃんをやったドラマを見てたから自殺するのはわかってたけど、胸に白い花をさしてて、死体が運ばれる場面にかぶる女形の舞が凄く綺麗で切なかった→降旗監督はもともと早乙女のファンだったそうで演出することなく一発でOKを出し絶賛by映画.com
原作やドラマではオトコ姉ちゃんは優しくておかまっぽくて「貴様それでも男か」で鉄拳制裁!みたいな軍隊に耐えられそうもなくて、病気がちな母親を置いていくのがつらくて自殺した、というのが描かれてたけど、映画ではそこらへんはなし。でも肇と友達の「オトコ姉ちゃんに兵隊は合わない」というセリフや繊細で優しいオトコ姉ちゃんを太一君が上手く演じてくれたからわかったと思う。
パンフレットに太一君「役者であるという共通点もあって必然性を持って出会った役に思えました」とあります。太一君にしかできなかった役だよね。モスクワで賞を取った素晴らしい映画に太一君が出てる事が嬉しい。映画を見た人が役者早乙女太一をきちんと評価して欲しい。いい映画でした。
昔原作を読んだし窪塚洋介がオトコ姉ちゃんをやったドラマを見てたから自殺するのはわかってたけど、胸に白い花をさしてて、死体が運ばれる場面にかぶる女形の舞が凄く綺麗で切なかった→降旗監督はもともと早乙女のファンだったそうで演出することなく一発でOKを出し絶賛by映画.com
原作やドラマではオトコ姉ちゃんは優しくておかまっぽくて「貴様それでも男か」で鉄拳制裁!みたいな軍隊に耐えられそうもなくて、病気がちな母親を置いていくのがつらくて自殺した、というのが描かれてたけど、映画ではそこらへんはなし。でも肇と友達の「オトコ姉ちゃんに兵隊は合わない」というセリフや繊細で優しいオトコ姉ちゃんを太一君が上手く演じてくれたからわかったと思う。
パンフレットに太一君「役者であるという共通点もあって必然性を持って出会った役に思えました」とあります。太一君にしかできなかった役だよね。モスクワで賞を取った素晴らしい映画に太一君が出てる事が嬉しい。映画を見た人が役者早乙女太一をきちんと評価して欲しい。いい映画でした。