お金と時間と体力と、いっぱい使ったけど、と~っても楽しかった。
☆太一君の凄さ
お芝居では2枚目から3枚目までこなし、他の役者に気を配り、上手く回し。舞踊では女形から男役まで、演歌からタキツバ、ビーズまで。MCで盛り上げ、傘や扇子を振り回し、歌いながら踊り、振り付けもして。凄い才能ですよ。なんてやつだ早乙女太一!4才から舞台に立ち、6千ステージを越えた(ナレから)という経験が物をいってるね。他にここまでできる人いないでしょ。もっと世間の人評価して。報道に惑わされないで。
そして夜の部の事も、明日の事も考えず常に全力、うそがない。人間的にはそれが悪い方に(ファンにとって)出ちゃう事もあるけど、舞台人太一としてはそれがいい。しっかしあの太一君がMCで客席あおって、物販後のフリートークで客席と絡んで、こんなにトークができるようになったとは。嬉しい成長です。
☆大衆演劇への思い
「大衆演劇をなめんなー」って千秋楽とその前日叫んだ。本意は本人にしかわからないけど「大衆演劇はこんなに凄いんだぞ」って思いがあふれた言葉だと私は受け取った。太一君の目指した大衆演劇がパルコでできたのかな。
続く