富山大学独自のコア技術を結集し、 新型コロナウイルスの多種の変異株感染を防御できる ヒト・スーパ | 一灯照隅万灯照隅

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もうワクチンを打たなくてもいいかも知れません。富山大学のチームが、新型コロナのどの変異株にも効くすごいスーパー中和抗体を開発したそうです。もちろん、世界初です。


富山大学の4つのチームの研究者達が、優れた抗体のスクリーニング系や遺伝子クローニングなどの一連の中和抗体を見つけて製造する技術を組み合わせてスーパー中和抗体を開発しました。


このスーパー中和抗体があれば、新型コロナウイルスに感染しても早期に治療できる可能性があります。もしそうであれば、長期の臨床試験をしていない今のワクチンを打たなくてもいいかも知れません。


製薬企業であれば、ここから網羅的に変異シリーズの抗体を作ってスクリーニングして最適化するのでしょうが、今取れてる抗体でも非常に強いウイルス抑制活性があるようです。


また、この富山大学のシステムは他の感染症にも応用できるので、新たな生物兵器が出てきてもこの方法によって中和抗体が短期間に作れます。これにより、生物兵器に対する抑止力になる効果も期待されます。生物兵器による第三次世界大戦も防止できるかも知れません。


https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/27907/