こんなこと想像できますか?
本当にびっくり…o(゚◇゚)o…しました
体中の細胞が一気に緊張しました
それは大晦日の深夜 1/1の午前2時過ぎでした
私は年籠もりをして初日の出を拝もうと眠いのを我慢して起きていました
そしてうとうとしていたその時異変を感じ胸が高鳴りました
また大地震が起きるかと思いました
さらに「ドンドンドン」雨戸を叩く音、「ピンポンピンポンピンポン」玄関の呼び鈴が激しく鳴ります
びっくりはしましたが酔っ払いか弟が帰って来たと思いました
玄関を開けてみると、寝巻き姿の女性が怯えた、地獄でも見てきたような顔で「火事~火事~」と震えた泣きそうな声で言うのです
視線を指差す方に向けると前の家が燃えていました
私は恐ろしさでいっぱいになりました
この時既に一階の屋根まで炎が届いていました
すぐに家の中に戻り「火事火事」と言ってみんなを起こしました
そして外に出ると隣の家の人がホースを伸ばして水をかけていました
私も自宅のホースを伸ばして水をかけはじめました
しかし火はおさまりません
住人は隣の家の人に助けられなんとか無事でした
まだその時火は家全体にはまわってはおらず近づけたので、私の父(元消防団)がガラスを割って中に入り、消火器で消火活動
その後もみんなで水をかけたおかげで消防車が来る前にほとんど火は消すことができました
このように怪我人もなく家も半焼程度で済んだのは隣の家の人の発見が早かったからだと思います
あと5分10分遅かったら一酸化炭素中毒の恐れもありましたし、延焼していたかも知れません
鎮火したあとは警察の事情聴取があったりして遅くまで大変でした
火事に遭われた方へ
何より無事で良かったです。これからの幸せをお祈り申し上げます