アマゾンプライムで「ムーンフォール」という映画を見ました。

月が普段の軌道を外れ、地球に迫ってくる話です。

 

じつは月は人口天体、月の内部は空洞というオカルト好きな人にはたまらない設定です。

 

そして月の中には〇〇があります。それに絡んで人類の祖先の話も出てきます。ネタバレしちゃうので言えませんが、この映画のストーリーを考えた人は天才かと思いました。脚本家は誰なのか調べたら、ローランド・エメリッヒでした。「スターゲイト」「インデペンデンスディ」「デイアフタートゥモロウ」「2012」などの脚本家の人です。さすがです。

 

この映画には、一般人だけど独自の研究でNASAよりも先に月の異変に気がついたキャラが出てきており、「2012」にも同じく、オカルト好きすぎてNASAより先に地球の破滅に気がついたキャラがいました。このあたりが似ているなと思いましたが、脚本家が同じ人なのでなるほどと思いました。

 

このキャラクターは本当にこの映画(ムーンフォール)において、良い味を出しているキャラだったと思います。

 

見どころは小型宇宙船に乗った主人公らが、月上でスピードを飛ばしまくって飛ぶシーンです。前の日に「トップガン マーヴェリック」を観ていたので、マーヴェリックを彷彿とさせました。

 

それから月の古代宇宙船が見れるシーンもあります。久々にオカルト好きな人にお勧めできる映画です。