先週の日曜日に発達障害バーにいってきました。

 

オカルト怪談バーみたいに、日替わりで店長が変わるバーで行われていました。前に深夜のニュースで、この発達障害の人たちが集まるイベントの主催者様がインタビューを受けているのを見たことがあったので、興味が湧いていってきました。

 

フリー画像ですがこんな感じ。もっと混んでいました。

 

私の希望としては、「発達障害だけど、自分の特性を生かして働いており、むしろけっこう稼いでいる人、社長とかやってる人」の話がお聞きできたらいいなと思っておりました。

 

参加者様は見た感じ私より若い方が多かったです。若年層だからゆえなのか、お話しした感じ、自身の発達障害のせいで今いる会社で働きずらく、悩んでいらっしゃる方が多かったです。

 

私はバリバリのADHDですが、20代半ばからずっと自分の特技を生かした仕事をしており、特に悩んではいないので、なんだか場違いな感じがしました。(;^ω^)

 

女性でASDの人がいたのですが、会社内で変なことを言っちゃっても、そういうキャラとして認識されて許されている、なんて話も聞けました。意外にも、ASDの人は営業に向いている傾向にあるようです。
 

 

今回発達障害バーに参加してみて、女性は発達障害でもそうでなくても、結婚して妊娠、出産すると育児に励むため、そこでいったん仕事からは離れることができ、子供が成長したらまた次の仕事をするなり、前の仕事に戻るなり、考える時間の余裕ができるのが、男性よりメリットがあると思いました。(もちろんいろんなパターンの人もいると思いますが)

 

こういうこと言っちゃうとフェミニストの人から怒られそうですが、美人か、そうでないか、も、大きく受けるメリットの幅が変わってくるだろうと思います。

 

それを夫に話したら、「今さら気づいたの??」と言われました。私に対して、ずっとそれを思っていたけど、私はそれを気が付いていないと思っていたそうです。この歳になってようやく気が付きました。つねに自分が努力した結果だと思っていたので、複雑な気持ちになりました。

 

占い的には、おおよそ20代前半~30代半ばまでの間で、自分の進む道を決める人が多いんですが、そこまでの道が発達障害の人にとってはだいぶ苦しいと思います。

私は20代半ばまでフリーターだったため、低賃金で生活費を稼ぐために、いったい何度過労死しそうになったかわかりません。メンタルが無駄に強いので体力的な苦労のほうです。実際に、過労で死んでしまったパラレルワールドもいくつかあると思います。カラオケ店でバイトをしていた時、正社員の男性が突然死としてお亡くなりになりました。ブラック企業っぽかったので、過労死だったのではと思っています。

 

次回発達障害バーに参加した時は、自分の人生について無料で占ってほしい人がいたら、占ってさしあげようかなと考えています。もうだめだ…と悩みに悩んで凝り固まっていたら、いいアイデアも出ないものです。

 

私は田舎暮らしが向いていないのでできませんが、手先が器用だったら、伝統工芸の後継者になるのもよさそうに思います。ただし人それぞれ能力がまるで違うので、2~3個ほど向いている仕事が現時点であると思うのですが、それに気が付いていないだけのように思います。