おとといの夜に非常にラノベっぽい夢を見ました。

 

主人公が戦国末期から現代にタイムトラベルし、同年齢の男の子と恋仲になり、さらに、本人は適応能力があったので、髪を金髪にしてモデルになって活躍するという夢です。

こっちの時代にタイムトラベルした直後は、ぼろぼろの着物を着ながら街を徘徊して、記憶をなくしたふりをしており、そこを心配して保護してくれた、のちに恋仲になる男の子と同棲を始めますが、本当は記憶は全部あって、当時の政治の駆け引きで身が危うくなったため、現代にタイムトラベルしたという設定です。

 

主人公は男の子と結婚する話がでましたが、やっぱり自分の時代に戻ったほうが良いかどうか考える、というところで目が覚めました。主人公が隠し持っていたタイムトラベルできる装置の仕様が、こっち(現代)で過ごした時間分はタイムトラベルした当時の日時・時間からまったく同じ時間が経過した時間のポイントに帰れることができる、という謎仕様です。(こっちで1か月過ごしたら元の時代から1か月経ったころに帰れる)

 

過去の人物が現代にタイムトラベルし、しかもモデルになるというストーリーは、去年のアニメパリピ孔明に似ているところがあります。

 

しかしよく考えてみると、主人公がこっちの現代に来た時点で、元の時代はパラレルワールドとしてすでに1回分岐しており、元の時代に戻るとなると、さらに分岐すると思いました。本人の主観がそれぞれのパラレルなので、それでいいのかとも思います。

 

現代の人が過去にタイムスリップする小説・映画はわりとありますが、逆パターンはそんなにないと思います。