明日引っ越し、今日が大阪最後の日なので、自分の中で伝説の廃墟のなにわの夢時空館に行ってきました。


コスモスクエア駅から少し歩いたところにあります。昔テーマパークとして運営しており、現在は廃墟となり放置されています。



海沿いの景色が綺麗です。


ちょうど夕暮れ時でした。


途中の道で、5世紀の古代船の模型が展示されていました。




なかなか大きく、成人男性20人くらいは乗れそうです。背景に見えている丸い建物がなにわの夢時空館です。


入口につきました。




この建物は1938年にフランス人建築家により設計されたと書かれています。結構近代的です。


入れるところはないか探していたところ、下のほうに続く階段がありました。



息子が「閉まってるよー」と言ってきたので、見てみたら本当に扉が閉まっていました。




一応、階段を降りて開く扉がないか調べてみたら、やはり開きませんでした(当たり前)

扉が古くて手が汚れました。


少しがっかりしながら階段を上がり、左側に迂回しました。


すると、なにわの夢時空館の丸い建物部分が正面に見えてきました。



どうやら先ほどの入口から中に入り、地下の道を通ってこの建物に入る設計のようです。


それにしても綺麗に残っており、撮影スポットにちょうどよさそうです。




くる途中にあった古代船の再現の説明文が書かれてある板に、なにわの夢時空館にはこれと関連したものが展示されているといったことが書かれてありました。館内では、歴史や宇宙などの展覧をしていたのかなと思います。


中に入れたら最高だと思いました。


記念撮影しました。





廃墟の中に入るのがわりと好きです。ここと同じく海沿いの土地に、昭和の時代に昔船着場として営業していた建物があるという情報を得たため、去年の秋に1人で向かったところ、なんとちょうど私が着いた時、大型トラックが建物の前に停まっており、次々と建物の中のもの(絵画や家具など)を運び出して積んでいました。取り壊すことが決まっていたのか、その日に廃材を運び出していたのかと思います。

そこは入れたそうなので、あと1日来るのが早かったら入れたかなと少し悲しくなりました。


次は東京のミステリースポットを巡りたいです。


大阪に10年は住むかと思っていたら、まさかの3年のみでした。シータヒーラーおみさんが「わりとすぐ東京に戻ってきますよ」と未来を透視しており、本当にその通りになりました。


ちょうど引っ越した1ヶ月後くらいにコロナ騒ぎになって、マスク解禁してから東京に戻るので、夫が一度もワクチン打たずにすんで良かったと思います。今となっては、ワクチンを打たないように大阪に逃げていた感じすらあります。大阪の土地が我々を守ってくれたような感覚がしています。