昨日はあべの美術館の楳図かずお展に行ってきました。最終日だったので昨日行けてよかったです。

どうやら午前中にグッズの抽選会があったようでした。当たった人は羨ましいです。



意外にも、うちの子たちはわりと真剣に見ていました。齢若干ながら、芸術のなんたるかがわかるのかもしれません。



ロボットを模したオブジェクト


大きな一枚絵 

かなり大きかったです。左下の方に人影が写っているので、それと比較すると縦4メートルはゆうにありそうです。


14歳のオブジェクト


天井に鳥人間の女性の顔が貼られています。この人物は実際に作中に出てきていたのか、わすれてしまいました。20年前くらいに読んだので、さすがに覚えていないです。


他の入場者の方で、楳図先生のトレードマークである、赤と白のボーダー柄の服のコーデで全身きめている方がいらっしゃいました。私も赤と白のボーダーのカットソーを着てこれば良かったです。思いつきませんでした。


ちはみに漂流教室で好きなキャラは、ダントツで大友くんです。次に池垣くんです。

池垣くんは、男らしく、凄まじい最期が強烈に印象に残っています。ですが、イケメンかつヘタレで、卑怯者の大友くんが、やはり私は1番好きです。

漂流教室のゾーンはわりとさらっとしており、私は慎吾のアナザーストーリー?的な内容の、楳図先生の手書きの絵のゾーンが見応えがありました。

ふきだしのセリフの内容が書かれている生原稿も見ることができました。知ってるシーンのセリフが書かれている原稿がいくつかあり、懐かしくなりました。


「私は慎吾」は読んだことがなかったので、図書館で借りて読んでみようと思います。