最近不思議ネットさんで読んだこの2つの話が大変興味深かったです。

 

 

祖父母の暮らす村が実在しないんだが | 不思議.net (world-fusigi.net)

 

パラレルワールドの話かと思いきや、最後のほうでどんでん返しがあります。キーワードは「祟り」「祠」「神」「村の因習」です。

 

【閲覧注意】除霊して1年経って落ち着いたから話す。かなり大変な目にあった。。。 | 不思議.net (world-fusigi.net)

 

心霊系としてなかなか信ぴょう性のある話でした。

 

この除霊した話は、怪談話にたまに出てくるパターン「人間らしき存在から祟られる」という話です。

幽霊に祟られたり、生きている人間から呪いをかけられる話はよく聞きますが、この話は、肉眼で人間としてはっきり見え、監視カメラにも写るほどの、物体として存在する怨霊から呪いをかけられています。

このように、普通に人間として見える存在から祟られたり、ストーカーされる話は2回ほど実体験としてお聞きしたことがあります。

 

実際に私は見たことがないですが、霊が人間の姿としてはっきり肉眼で見えるのは(しかも霊感が強くない人に)、いたとすると相当の強い念を持っていると思われます。と言ってもこのお話自体が、創作の可能性もあります(;'∀')失礼ですが…

 

このお話のように、「その怨霊と自分はまったく無関係なのに祟られた!」と思ったが、調べてみたらじつはその人は生前、自分と縁が深かったということがあるかもしれません。

 

一つ上の村の因習の話について、「人や怨霊について意識を向けると、縁ができてしまうから、忘れることが一番」というのは、本当にそうだと思います。

過去に私がよく読んでいた人のブログで、同様の理由で「スピ系詐欺師のブログを読んだらいけない」とブログに書かれておりました。その方はスピ系詐欺師のブログを読んだら、夜中にそのスピ系詐欺師の人が生霊となって(しかも武者の姿)で枕元に現れたそうです。私はそのスピ系詐欺師の人にお会いしたことがあったので、武者の姿の容貌を想像してしまい、「ほんとかよw」と笑ってしまいました。

 

さらに納得したのは、この話に出てきた「村の土地の場所がよくない」という点です。風水的に土地の立地が悪く、さらに歴史的にも、生贄といった因習を捧げていた土地というのは、人が住むには健康的ではないです。

 

前々から思っていたことがありますが、おそらく私の父方の先祖が、何代か前、同じ土地に住む人か親族から、呪いをかけられているのではと考えています。さらには呪った人が呪った後に亡くなったと考えています。これは強い呪いの完成形です。

あまり自分の先祖のことを悪く言うのは良くないですが、私は幼少期に何度もとり憑かれそうになっており、そのたびに毎回、恨み、憎悪、殺してやりたいといった念を非常に強く感じました。当時5,6歳でそんな負の念によく耐えれたなと思います。そのような念を向けられるということは、やはり先祖がらみの怨念ではないかと思います。

そういう負の念をむけられるのは、罰当たりなことをする人なパターンもありますが、私は罰当たりなことはとくにしたことはないです。過去世鑑定いわく、前世は巫女が多いです。

 

土地が風当たりがよく、日射時間も長ければ、そういう何世代にもわたる負の念は時間の経過とともに消えそうに思いますが、盆地なので、どうしても気が滞ってしまうのかなと思います。さらに古い井戸を埋め立てず、ずっと放置してあるのも要因の一つだったと考えています。