私が神ゲー認定しており、今でも根強いファンがたくさんいる「ゼルダの伝説 夢を見る島」のリメイク版が今月20日に発売されるそうです。本体はswichです。

 

すでにCMが流れています。やりたい(´∀`)

 

公式サイトより

 

ストーリーやシステムなどといった大まかな要素は変わらないとしても、やりこみ要素や演出が全然違うんだろうなと予想しています。なにより、前作の夢を見る島は白黒のゲームボーイが本体なため、今回の作品とはグラフィックが全然違います。ですが前作の白黒画面のほうをプレイした身としては、画面の色調が単調なぶん、BGMの音楽に入り込めるが良さがありました。

 

それにしてもリメイクが出るということは、やはり任天堂の中でも秀逸なゲームだったからだと思います。ちなみに前作は1993年に発売されています。98年にはゲームボーイカラー版も出ています。これはカラーになっただけで、内容にはさほど違いはなかったです。

 

2ちゃんねるのゲーム板でこのゲームにまつわるスレッドを見ていた時、これを当時プレイしたのは小学生ぐらいの子が多く(それも男の子)、ゲーム内に登場する村娘のマリンちゃんが好きだった人が多いみたいです。マリンちゃんは魅力的です。マリンちゃんが初恋の人なんて人も少なくないかもしれないです。それが名作と呼ばれる理由の一つだと思っています。

 

マリンちゃん nicovideoより 

 

初めてプレイしたとき、エンディングが非常に印象的でした。ちょっとネタバレすると、ラストはハッピーエンドではないです。でもある意味ハッピーエンド?シナリオは単純なようで深いです。大人になっても人によっては泣けます。(´;ω;`)

 

それから各ダンジョンのアイテムを入手すると、MAP上で今まで進めなかったところが進めるようになり、かなりのワクワク感がありました。まさに冒険といった感じです。島の中に遺跡や城や洞窟があります。

 

そのため大人になった今でもこのゲームのことは鮮明に覚えており、わたくしが好きなゲームの一つです。たぶん大人の方でも、プレイすると子供の時の純粋だった時の気持ちに戻れるかなと思います。

 

 

このゲームで有名なのがスクロールバグです。画面がちょうどスクロールするときにセレクトボタンを押すと、もう一つとなりのコマにワープするバグです。バグなので、壁にはまったり画面がぐちゃぐちゃになったりします。それだけならまだいいのですが、たまに敵のモンスターが村の人達の姿になり、こちらに向かって攻撃してくるときがありました。仕方なく剣で攻撃したら、普通にモンスターを倒した時と同じように消えます。なので人殺しをしたような感覚になります。(o'ェ゚):;*.マリンちゃんが敵の姿になったこともありました。

 

プレイしたいゲームは、これと「隻狼」という忍者ゲーです。しかし子供が2人もいるとあと数年はできないですし、社会人になったときに、学生だった頃と比べると愕然とゲームがどうでもよくなってしまいました。多くの人がそうなるようです。コスプレも、子供がいるあらさーオバハンがするのはちょっと痛いなと思うようになりました。他人がするのは全然いいですが…(´A` )