「明日9月23日に地球が滅亡する」といううわさがネット上で出回っています。ʅ( ՞ਊ՞)ʃ≡ ≡ʅ( ՞ਊ՞)ʃ わたくしはすでに飽きてしまいました。
提唱者は聖書研究科のデイヴィッド・ミード氏です。以下概要です。
聖書の「黙示録」の第12章には、「天に大きなしるしが現れた。ひとりの女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた」と書かれている。そして2017年9月23日、大乙女座のなかで、惑星と恒星の直列が実現するのだという。月はまさに乙女座の下を通り、人型の上部は水星、金星、火星、さらには獅子座の最も明るい9つの星により囲まれることになる。
また旧約聖書「イザヤ書」第13章では、ある予言が述べている。「見よ、主の日が来る。残忍な、怒りと憤りの日が。大地を荒廃させ、そこから罪人を絶つために。天のもろもろの星とその星座は光を放たず、太陽は昇っても闇に閉ざされ、月も光を輝かさない」
ミード氏の説『惑星X──2017年到来』によると、あのニビル星(惑星Xのこと)が地球に衝突し、地球に大災害が起こり、滅亡へのカウントダウンが始まるそうです。
ぶっちゃけどうでもいいです。なぜなら滅亡しないからです。むしろ東京ゲームショーに行くので、滅亡されては困ります。
ニビル星が地球へそんなに接近しているんだったら、アマチュアの天体観測愛好家の人たちがもうすでに発見しております ☜(´゚ c_,゚`☜)༼❁ɷ❁༽
もしくは、地球上のいかなる望遠鏡でもとらえられないぐらいの超ハイスピードで接近してくる小惑星が今存在するとして、そんなすごい勢いで地球に大接近したら、上記の聖書のような事象は起きず、一瞬で地球は終わるんじゃないでしょうか。滅亡の始まりどころではありません、一瞬で滅亡です。でもそんな急速に動き回る天体は宇宙上に存在しません。プレアデス星人やらシリウス星人も、地球に危害は加えないという約束のようです。
私が楽しみなのは、こういった祭りに便乗し、お金を使い果たしたり、おかしな行動を起こしたりする人がいるかな、といった点です。1999年にもいたそうですね。(^▽^)
ぜひそういった人達はニュースで取り上げられ、お茶の間の話題になっていただきたいです。