タイトルの出来事の前に

私が衝撃と感じた理由に必要な情報と昔の小話を…

めっちゃ長くなります驚き



息子、私立中学2年生
IQ80台後半(幼少期はもっと低かった)
療育手帳持ち


この情報を伝えると
「勉強は大変ではないですか?」という心配をされる事がよくあります
息子の小学校の時の成績ですが、通知表の算社理英の知識技能面(ペーパーテストの評価)は普通級の担任から「文句なくA」と言われました

支援級評価ではなく普通級の中での評価です

国語(長文)は全くできずに交流に行っておらずテスト自体受けてもいませんけれどね💦

国語以外という条件付きですが、普通の小学校のペーパーテストであれば苦労したことはないはずです



で、その小学校のテスト成績の情報を知った方からはこんな疑問を受ける事が稀にあります

「勉強面に大きな問題がないのに手帳を持って支援級なのですか?」という感じの疑問です

この質問を受けるのは100%

息子に直接会ったことのない、息子と会話をした事のない方々です



息子はコミュニケーション能力が皆無です

IQテストって基本ペーパーテストではないのですよ

少なくともうちが受けたことのあるIQテストは面接形式のみ

息子にとっては相性最悪の対面応答です

うちの場合、IQテストが対人形式ではなくペーパーテストだったら数値はかなり変わるのでは?と思っています



↓以下は、幼い時の息子のとある面接での一場面



面接官「お名前は?」

息子「ぼくの名前ですか?」

………

始まる前から

終わっている



こんな感じの息子なのです

平たく言えば、息子は自閉が重いのです

それがきちんとIQの数値で表れていて、だからこそ要支援で手帳持ち

コミュニケーションや言語面は、息子にとっては努力や改善が難しい分野です

そんな息子にとって、面談や面接は鬼門なのです



続きます



 







そんな支援ルート一択だった息子が中学受験をして普通の中学校生活をしているのだから子供はどう成長するのかわからないものです