娘と息子の違いは山ほどありますが昇天
覚えているエピソードをひとつ

娘が3年生、息子が5年生の春のことです

娘はこの本に夢中になりにっこり
上下巻を数日で読破しました


かがみの孤城、私も読みましたがとても読みやすく面白いのでお勧めです!!映画は微妙ですが本は本当に面白いニコニコ
(脱線しますが、これをきっかけにして娘は辻村深月さんの本を読みまくりました!)

娘は風呂から出てくるなり本棚に直行して本を読み始めてしまい、髪の毛を乾かしなーと言っても「ちょっと待って!!!」と読み続けていたので、仕方なく本を読ませながら私が髪を乾かしました無気力
教育上、この対応でいいのかどうか迷ったのでよく覚えています凝視

で、娘がすらすらと夢中で読んだ本ですが
息子は全然ダメ
内容の好き嫌いではなく、そもそも長文がまるでダメ
とてもじゃないけれど、こんな小説ひっくり返っても楽しめない
読むとしてもただただ苦痛なだけのはず
最初の数ページだけでもダメだと思う(そもそも読ませてもないけれど)
小3が難なくできる事が、小5がまるでできない
あーそうか、これはやっぱりそういう事なんだな
と、ある意味覚悟を改めました

でもその後、息子が国語が苦手な事はもちろんですが、娘は割と国語は得意なのかも?と思う事がありました

つづきます