↑ざっくり1年ほど前に買いたこの記事ですが



今年の夏休みの時点で息子

靴のサイズが

27.5cmになっています

何ならもうすぐ28cmです

え?嘘でしょ?

驚愕の成長ではないですか?



ざっくりブログを見直して気が付いたのですが今更超びっくりですびっくり


そういえば、採寸時にはブカブカで心配だった制服も夏服は届いた時点でピッタリだったし💦

この1年の成長が物凄い事になっている事に振り返って今更気が付きました💦


成長期のスパート、凄いなあ〜としみじみですにっこり


少し前の話しになりますがあせる

アメトピに掲載されました
恐れ入りますびっくりありがとうございます






話は変わり

過去にも書いた話題を一部加筆(訂正?)します

個人的にはというか息子の場合ですが、IQの数値は概ね言語力と国語力を指しているのでは

と書いています


今もその見解は大きくは変わりませんが

いろいろ考えた末に、今は

IQ=コミュニケーション能力×その他学術的能力

みたいな感じかも?と思っています

とりあえず今の私にはこれがしっくりきています




そもそもコミュニケーション能力とは?ですが

コミュニケーション能力≒言語力

ざっくり言えば他人と意思疎通をする力で伝えたり受け取る能力、というかほぼほぼ言語力

その他学術的能力は、それ以外の勉強系能力全般です



小学校で知的支援級に入学した息子ですが、入学時点では読み書きはもちろん、足し算引き算掛け算割り算(余りのある割り算)もできてきました

時計は24時間表記でも楽に理解して読めていました

これだけを聞くと知的があるようには思えませんが、残念ながらコミュニケーション能力は犬猫並でした(息子よごめん)

療育の偉い方から「この子は勉強のできるできないが問題ではありません」と言われたと同時に「教科書なんか丸々1冊暗記は朝飯前でしょうね」と言われた遠い記憶があります


その後、一般的に耳にするような

3年になると理科社会が出てきて苦労する、

高学年になると勉強が難しくなるから躓く、

中学になるとさらに難しくなるから普通の子でも難しい、と言われ続けてビビり続けていましたが、今のところ国語の長文読解以外はあまりストレス無くクリアしています

逆に、コミュニケーション能力と言語能力は要支援レベルだと今でも痛感しています

だからこそのこのIQ、要支援なのだと理解しています



そして、息子の逆パターンのお子さんもいます

きちんと会話ができコミュニケーションに大きな問題は見えない、友達と適切に遊ぶ事もできるし社会性もあるけれど何故か勉強ができない

このパターンのお子さんは私の身近な数人を見ただけですが、言語分野以外の机上課題(勉強面)に大きな難があるように見えます

そして、そのタイプのお母様から先日、なぜうちは全然勉強ができないのかなぁ…というかなんで息子くんは勉強できるの?寝ずに毎日頑張っているの?

という旨のお話しをされました

(ちなみにとても仲が良いお母様でたまにお茶やランチをします)

IQだけを見れば、その子より>息子の方が低い

もしも行動観察をするとなれば、その子の方がはるかに適切な行動をするはずです

会話の受け答えもその子の方が断然聡明で適切な返しをするはずです

そんなタイプの子から見れば、なんで全然受け答えできない、IQも低い息子がテストの点数は悪くないのか不思議で仕方がないのだと思います


両極端な2例を出していますが、IQの数値は全てに万能な指標ではないと感じています

人間の能力はほんの少しの評価テストと数値だけでは測れない

だけど、IQは要支援かどうかの判断としてとても有力な数値である事は確実と感じます

だからこそ、息子の場合は納得の要支援レベル

そんな息子が普通の中学校に支援なしで通っている。

問題が起こらないわけがない、と心構えています驚き

これからも親の支援を頑張りたいと思います💦




ちなみに。

社会に出てからやっていけるのは、息子タイプではなく、コミュニケーションに難が無い又は少ないタイプの子だろうな、と考えています凝視(絶望)



もう先週の話しになりますが

息子

コロナになっていました


え?今の時期に?とびっくり凝視

1日熱が出た程度で済み、元気に自宅療育期間を過ごし、今は普通に学校に行っています!ニコニコ






そこで思い出した昔話をひとつ



小学校2年から算数の交流に行きはじめ、自信をつけながら楽しく交流級で過ごす事ができていた息子

算数以外の交流も順調に増えて、3年生からは理科社会も交流しましょう!と本人も学校も前向きに決定していました

ところが、ここで想定外の出来事が

皆様ご存知のコロナです

緊急事態宣言が発出され、街中から人が消えました

学校が休校になり、交流なんてとてもじゃないけれど不可能

そもそも学校自体が運営できていない状態だったのでこの時は本人も流石に空気を読んだのか仕方ないと納得していました


しかし…

その後の3年の終わりか4年の頃だったかな?

当初より混乱は収まってはいたものの、周期的に感染者数が増える波があった時期です

理科社会やその他の教科も交流に行き、楽しく通学していたある日

学校から帰るなり大粒の涙をこぼしながら「先生にお願いしてください」と言った息子

後にも先にもこんなことは初めてです

何をお願いするのかを聞いたところ「コロナが増えたから交流はダメだって」と

私は事前に書面でその旨をもらっていたので知ってはいましたが、まさかここまで息子がショックを受けるのは想定外

胸が締め付けられる思いでしたがどうにもなりません

感染症を考えるなら、交流でクラスを行き来するのは支援級交流級のどちらにもリスクでしかない

学校側の判断は極めて妥当で正しい

こればかりはどうにもならない、先生は悪くないし誰も悪くないけれど本当にごめんね、と息子に謝った事を思い出しました

その後、交流が再開された時はそれはそれは喜びながら意欲的に交流をしていましたにっこり



そんな昔話を思い出しながら、

あー熱が出たと思ったらコロナだったのね凝視

くらいの軽い認識になった今現在

緊急事態宣言やマスク不足、コロナでピリピリしていた数年前を思い出すと

世の中の常識なんてすぐに変わる

と改めて感じた今日この頃でしたにっこり